【ネタバレあり】不浄を拭うひとのレビューと感想（145ページ目）

すごい

沖田✖️華さんの作品は絵が綺麗じゃないものは見ない。という私の拘りから唯一外れている気がします。貶してはないです
髪の毛のやつは想像して「うわ、」となりましたが、気になって続きを見たくなります。
実際に仕事をされている方はこんな景色なんだろうなぁと思いながら見てます。

こわいけど、読み進んでしまう

こわいし、気持ち悪いけど、すごく興味があるジャンルです。
なんで部屋に入るな！って霊に止められてたのかわかった時はスッキリしました。私は霊感がないので、リアルな部分と想像でしかない部分があるけど、楽しく読めました。

衝撃を受けました

孤独死のニュースをたびたびテレビで見ることはありましたが、詳細を知る機会はなく。知らなかった世界を、知ることができました。人は生きてきたように死んでいく、とどこかで聞いたことがあります。孤独死を迎える人にもいろいろな背景があって、それぞれの人生があったということを考えさせられました。

広告で気になって購入しました。
虫やグロいのが苦手な人は読まない方がいいと思います。
読み終わったあといい気は正直しません。
が、色々考えさせられる作品でつい読み進めてしまいました。
個人的にはホテルの話や、オカルトな話をもう少し読みたかったです。

おおお、ドキドキ

不浄とはどんな不浄事なのかと思いきや、不審死後の部屋を片付けて不浄を浄化させるのが主人公の仕事…。しかも霊感体質のため、霊とも対面しながらの作業が必要になるとは❗流石の面白展開で、怖いけど続きが気になります。

なかなか一般には知られることのない世界の話を知れるこの漫画は貴重だと感じました。
決して表に出すことはなくひっそりと幕を閉じられてしまう事を漫画でスポットを当て、みんなの目に入るようにすることは素晴らしいと思いました！この漫画を描いて頂いてる沖田×華さんありがとうございます！

興味深い

ニュースのコラムなどで特殊清掃のことを目にすることがあるけど、霊感体質の人がこの職につくとどんな影響が出るのか垣間見れておもしろかった。
霊がカサカサ音を出すとか実際に知ってる人じゃないと出ないような表現で、嘘を読んでいる感じはしなくてリアリティーがある。また読みたい。

待ってました

沖田ばっか先生の最新作
遺品整理業者の方のお話はとても為になります。孤独死が珍しいことではなくなった時代にこれから先の需要を見据えての話だと思います。新たな雇用の確保にもなるかもしれません。こういった業者は

孤独死の先

近年、孤独死や自殺などで命を絶った方が居た最後の場所を清掃する、特殊清掃員のお話になります。命を絶った方の最後の場所を清掃するにあたって、霊的現象がある場合はお祓いなどをしないと立ち入る事が出来ないなど亡くなった方の最後の思いを汲み取る事や清掃内容などが描かれた作品です。

リアル！

作家さんは、こういうお仕事の経験者の方なんですかね、とてもリアルでした。人間の体なんて、ただの物質なんだな、と思わされる一方、最期の亡くなり方にその人の人生が出ていたり、切なくなります。こういうお仕事される方には、頭が上がりません。偉いなと思います。