みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」(ネタバレ非表示)(10ページ目)

不浄を拭うひと
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  • 無料イッキ読み:13話まで  毎日無料:2025/06/17 11:59 まで

作家
沖田×華(プロフ付) 天池康夫
配信話数
78話まで配信中(30pt / 話)

みんなの評価

レビューを書く
4.2 評価:4.2 11,924件
評価5 45% 5,312
評価4 37% 4,445
評価3 16% 1,868
評価2 2% 227
評価1 1% 72
91 - 100件目/全5,312件

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  1. 評価:5.000 5.0

    普通に生活していたら知らない世間って、あるんですね。自分では出来ないことを代わりにお願いするわけですが、キツイお仕事ですね。

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  2. 評価:5.000 5.0

    知らなかった世界

    ニュースでしか見ないような孤独死も、実はすぐ近所でも起きているかもしれない。それはそんなに珍しいことでもなく、自然なこと。だけど、その後処理は本当に大変なんだと知ることができた作品でした。

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  3. 評価:5.000 5.0

    伯父が孤どく死で初夏の頃に二週間くらい経過して発見されたと聞いています。
    きっとこういうお仕事の方のお世話になったのだと思います。
    頭が下がる思いで読んでいます。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    しんみりもあるし、ちょっと笑い?もある

    ハードな内容だけど、かるいタッチのイラストでスムーズに読めました。特殊清掃という仕事が存在することは知っていましたが、具体的には知らなかったので、これを読んでよ~く分かりました。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    怖いけど身近に起こり得る話

    このお話を読むまで、こういう仕事があるということを知らなかった人も多いはず。ただ、考えてもみれば、誰かがこの仕事をしているのだと改めて思い知らされます。
    絵が優しいので、大半の恐怖はソフトに描かれており、読みやすい内容となっています。

    ゴミ屋敷や孤独死については、テレビで放送されるのはほんの僅かで、実はとても身近にある事なのだと思い知らされます。

    実際、随分と前に義父の元に警察から、孤独死された見知らぬ女性について電話があった経験がありました。その女性の、遠い遠い(遥かに遠い)血縁関係のある人が義父だったそうです。
    家の住所を教えられたと聞いて、(恐怖心もあり)大人5ー6人でその家を訪れた経験がありますが、まさにゴミ屋敷でした。社会的に立派だとされる職業に就いておられたそうですが、身寄りなくたった1人で逝かれたことや、ゴミ屋敷に住む背景は想像出来ません。
    そこを清掃された方が確実にいたはずですが、その清掃員の存在を、10年以上経った今、この作品を通して感じております。

    1人でひっそりと生涯を終える方がいるという現実について、とても深く考えさせられる作品です。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    取材力がすごい

    沖田先生の作品はどれも微細な表現まできちんとかかれていて、ご自身もどれどけきちんと取材なさったか想像ができます。
    透明なゆりかごもそうですが、淡々とした中に感情の機微もやさしく織り込まれているので、大変な内容なのにホンワカした気持ちになります。
    霊だ怨念だという前に、どの時代もきちんと片付ける方がいらしたんだということに気付きます。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    小中学校の授業とかで読んでもいい作品かも

    きっと多くの人が職業としては知ってても、詳細は知らないのではないかと思う分野で、単純に興味本位で読んでみたけど、ほ~とかへぇ~と思うだけでなく、考えさせられることも多い作品でした。小学校高学年~中学生ぐらいの子とかにも、授業の一貫で読んでもらったら社会問題の勉強になるし、何より離れて住んでる一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんや親戚のことを少し考えるきっかけにもなりそうやから、読んでほしいなと思いました。私自信はこれ読んでから一人暮らしの親戚とコンタクト取る機会がちょっと増えたかも。孤独死ってすごい悲しい寂しいネガティブなイメージで、もちろんその通りでもあるけど、その人にも番組1個作れるような人生があったんやなと思いながら読み進めてました。これ読んで、タスクとかではなく自然と一人暮らしの人が孤独死しないようにお互いに動けるような社会になったらええなと思いました。

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  8. 評価:5.000 5.0

    私の中では、☆5以上

    ネタバレ レビューを表示する

    私の中では、Top級の読みごたえでした。
    特殊清掃と言う職業を初めて知りました。
    考えてみれば、孤独死された方の最後を払い浄めて下さる方々が必ず必要なのに…
    沖田氏の絵柄のおかげで、かなりグロイであろう状況も比較的あっさり読み進める事が出来ました。
    人は、1人で生まれて1人で死ぬ訳ですが、誰の手も借りずに死んで行く難しさを実感しました。

    人生の終焉の見方を変えて頂いた作品です。
    ありがとうございました。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    良い作品です。

    私が特殊清掃という言葉を知ったのは、恥ずかしながらつい2〜3年前のことです。漠然と「人が死んでいたお部屋の掃除でしょ。普通の清掃では綺麗にならないから特殊なんでしょ?」と浅い想像しかできていませんでした。
    この作品の原案の担当は実際にこのお仕事をなさっている方で、それだけに話の内容がとても具体的です。時に読むのをやめてしまおうかと思うほど、ショックなことも描かれています。
    自分が中学生の時の進路指導室にあった「なるにはブックス」(「弁護士になるには」「小学校教師になるには」などの職業紹介の本)には絶対出てこない職業だと思うので、こういう仕事もあって、世の中は回っているんだ、ということを認識でき、良い勉強になりました。
    自分が死ぬときは周りに迷惑をかけたくない(と誰もが思っているでしょうけど)ので、日頃から身辺をきれいにしておくのは大事だな、と思いました。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    沖田先生の漫画が好きです。
    こちらは、このような職業があるんだなと知ることができました。
    そして沢山のご苦労を知ることができます。
    怖いことも先生のユーモラスな絵とお話で、面白く読ませていただけます。

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