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読んでいて、いろいろ考えさせられました。今、確かにいろいろな結婚の形があるので
割り切って結婚もあるかとおもいます。だけど、やはり結婚は夫婦の問題だけではないので、確かになぁと思いました。勉強になりました！
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契約結婚、大いに賛成。愛より条件。なにより大事なものは気持ちじゃない。空間を共有できるか&お金。兼ね備えた相手が一番！
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私は英子さんみたいなワリキリ婚に賛成派です。
まあ、少数かと思いますが
やはり結婚には経済力は大事だし
義両親の介護はプロに任せるっていいんじゃない？って思います。
私も英子さんと修二さんみたいな夫婦目指したい笑笑
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エセ才女を読みました。
7〜8話。ネタバレ感想ご注意ください。
主人公の小川由香（36）の幼なじみの、大村彩乃（36）の話です。 彩乃が結婚が決まってようやく実家を出るところから話はスタッフ。
彩乃は、マウンティング女子。学生時代から姉の自慢をして、由香を見下げる。
姉の涼子は、才色兼備で尊敬されてましたが、彩乃は同級生からも嫌われてました。
事ある事に、由香に嫌味ばかり言っている彩乃。
高校卒業後に、付き合いもなくなりやれやれと思いましたが、
23歳の時に、中途採用で、彩乃が由香の勤務する会社に就職します。
上司に呼ばれた由香は、「実は姉の縁故採用」と告げられます。就職先も見つからなかったとか。
上司もため息。
彩乃は、仕事は腰掛け気分。
婚活に精を出しますが、中々、姉の涼子の紹介でも縁談はまとまらず、
先に寿退社したのは由香でした。
夫と由香の実家で生活を始めたので、
彩乃とは時々出会う事もあり、何かと嫌味を言われました。
ある日、由香は偶然涼子と会います。
妹の彩乃の結婚が決まってホッとしている事。
ワガママな妹だからうまくやるのか心配な事。
由香にも彩乃のこれまでの無礼をわびました。
そこへ、彩乃が現れ、、
「結婚はやめた」
理由は、次男なのに同居暮らし。ケチ臭いから。
涼子は言います。「実家にお金も入れない。小遣いまでもらう。母は老いて来てるのに家事もしない。」彩乃を涼子はついに見放しました。
母は涼子が引き取り、実家で一人暮らしになった彩乃は、
パートを始め婚活に精を出しているようです。
由香いわく、早く結婚して引っ越してくれないかな。
おわり。
感想。30年間、姉の自慢、姉の後ろ盾で生きて来た彩乃でしたが、
ひょんな事から自立出来ました。
親は老いていくので、いつかは自立の時が来るのですが、
彩乃は案外、へこたれてなくて、
結果これで良かったと思います。
36歳で見放したから良かった。彩乃が20代の時に見放してたら彩乃は自立出来ず面倒臭い事になってたかも。
彩乃は結婚は出来ないでしょう。
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