【ネタバレあり】ギヴンのレビューと感想（10ページ目）

間違いなくBLなんですけど、違った楽しみ方が出来るお話でした。

メインテーマは音楽なので、バンドの四人を中心に展開していきますが、キャラがいい！！

春夏秋冬+ゆき、柊、雨月の関係性がとてもいいです。どんな組み合わせか、どんな関係性かはぜひ読んで。

長く続いてるだけあって、それぞれの心理描写が丁寧で、ゆっくり進みます。BLのわりには人物も多いので、それぞれのエピソードがあって読みごたえもあります。
逆に言うと、読み始めるなら、さらっとはいかないということです。

エッチなシーンはないです。それっぽいのが一回だけ。まぁこれはそれを期待して読むものではないので、若者たちの青春群像劇を楽しめればいいのかなと思います。

春樹と秋彦の話が読みたくて

アニメでは見れなさそうなので、4,5巻を借りて読みました！
春樹の切ない感情が良かったです。
ずっと手をださなかったギヴンを読むことになるとは…
付き合うことになったけどこの二人これからどうなるのでしょうか？

恋愛も音楽もガチで良い

好きな人を亡くし立ち止まっていた真冬が、立夏と出会い、音楽に目覚め、前に進んでいく。恋愛も音楽もガチで心に響いてくる内容です。ともかく切なかったり、わくわくしたり、良い作品です。

試し読みで見事にはまりました。主人公の恋も気になるけれど、なにより春樹の恋が切ない！早く秋彦といっぱいラブラブして欲しい！買って損なしです！

良いのよ

めっちゃよかった絵が綺麗だから読んでみようと思ったけど
内容が思ったより良かったです！
めっちゃ好き

1番初めはドラマCDからだったけどそこから今はアニメ化...
どこまで行くんだ...
読んでいると何となく昭和の曲を聞きたくなるほんわかする...

音楽を愛すると行き着くとこ、好きは男も女も関係ないのか、類は友を呼ぶのか男同志の恋愛もの。やっぱり好きだったのかーと、最初の表情から気になっていた面々が期待通りに意識していて納得。音楽より恋愛が気になってきます。

久しぶりにハマった！

バンドメンバー４人、それぞれの恋愛が丁寧に描かれています。立夏と真冬、真冬の過去が明らかになり、それを唄で表現できたことで、次に進めてよかった！1回目のライブ後の立夏が抱きしめて思わずキスする場面、なんども見返してしまいました。秋彦と春樹の恋愛も大人…みんないい感じになってよかった！何度か読むと、歌詞の意味や登場人物の名前など細かい設定がわかってきて更に面白い！！大好きな作品です。

面白い。でもそんな言葉じゃ足りない。切なさMAX。あー、泣ける。
立夏と真冬のことも気になるけど、それ以上に春樹に肩入れしてしまう。
自分の本心にまだ気づかない秋彦は、雨月から離れたいのに離れられずに執着。
読むと分かるけどそれぞれの想いがあって、しんどい。
この後どんな風に展開していくんだろう？早く続きが読みたい！

つい一気読みしてしまった

実写化されるのは知っていましたが、なんか、そういう方面の商業的な漫画なのかなぁと。本当にＢＬなのかなぁと。期待は持ずに、無料掲載分だけ読めばいいかなぁと。思っていたのですが…マジで良かった。ナニコレ。マジで良かったです。青春だし、人間関係の複雑さっていうか、本当に言葉にするの恥ずかしくて難しいゴチャゴチャした感情が丁寧に描かれてて、本当によかったです。
弱くて、強いわけじゃないけど弱くなくて、ガムシャラで、だけど逃げてて迷ってて、感情に振り回されているようで、向き合ってて、どこにも行けなくて、それでも時間とともに進んでて。スゴイなぁ。いい作品だなぁ。実写化理解。おめでとうございます。
次の更新がとても楽しみです。