おとぎ奉り
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あらすじ
「おまえに残された寿命はあと一年だ……」。宮古野高校に通う駿河妖介にかせられた過酷な試練。それは古都・宮古野市に現れた“眷属”というあやかしを一年間で退治しろというものだった。ある神社の祠を壊し神器「朱雀の弓」を偶然左手に宿した妖介は、“見鬼”の能力を持つ巫女・因幡よもぎ、神器「青龍の槍」を操る蝦夷教諭らと出会い、眷属退治に乗り出すが……。井上淳哉渾身の怪奇バトルアクション、デラックス版で登場!!
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みんなのレビュー
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純和風のモンスター退治
古都・宮古野市に「眷属」という妖怪が現れて、人を殺(あや)めて暴れます。
朱雀・青龍・玄武・白虎の力を授かった4人の若者が、「眷属」退治の為、神器を駆使して闘います。
モンスターものは、映画「エイリアン」の造形を基にした様な西洋風の漫画が多いのだけど、この作品は純和風で新鮮です。
「眷属」の出現も、宮古野市を守る祠を人々が壊したのがきっかけで、陰陽道を背景に、様々な設定や説明がされています。
猫・鮫・蛇など、動物の姿を基に、多彩に変貌した「眷属」達が登場します。
この怪奇を警察がきちんと認知して、神器使いの若者達と協力して活躍するのも特徴です。
大風呂敷をすぐに広げて「世界の存亡」とか「人類滅亡」とか言い出す漫画も結構ある中(しらける事もありますね)、この作品は、古代平安京を模して造られた宮古野市の由来に始まって、この街に限って話を進めているのが、かえって好印象です。by KUMA123- 0
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4.0
作者検索で見つけました。
まだ途中ですが、結構面白くて好きです。
こういうのは現実味が無いけど、今の時代何があっても不思議じゃ無いので、実は知らないところで神器使いこなして戦ってくれてる人居るのかな…なんて思いつつ読んでます。無料分読み終えても最後まで見る予定です。by RINGO®️- 0
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3.0
学校周辺が戦いの舞台
朱雀、玄武、白虎、青龍。眷属との戦い。良くある話では、世間はその戦いを知らずに、終わっていく。みたいな話が多いけどこれは、人々を巻き込んで、警察と妖介たちが協力して、戦っていく。絵が古いように思うが、それが余計に怖くしてる。最後にどうなるのかしりたい。
by 匿名希望- 0
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3.0
内容が面白い云々よりも何よりも1番気になったのが主人公が会って直ぐの女の子を下の名前で呼び捨てで呼びまくってる事ですね。
私が女だからかも知れないけど馴れ馴れしすぎだし正直何様?だし気持ち悪い。
作者が男だから?それで女の子が喜ぶと思ってるのかな?by 匿名希望- 1
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3.0
とりあえず10話まで読んだ感想です。
普通の高校生が朱雀の力を手に入れ、これから色々な妖怪を倒して行くのね〜、と理解しました。
妖怪、妖などの話は好きなのでもう少し読んでみようかな。
でも、「うしおととら」にちょっと似てる⁈by 匿名希望- 1
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