【ネタバレあり】悪い推しほどよく炎上える～私のオキニがやらかしまして…～のレビューと感想（28ページ目）

ゴミ箱とトイプードルと私を読んでいて、おもしろかったのでこちらも読んでみました。1話1話で内容が、とんでもなく変わるので、おもしろいです。あまり絵が好きではないんですが、分かりやすくさくさくと読めます。

最後まで読みました

流星にハマって行く美月の行動に目が話離せなく、結局ラストまで読みました。
ハマって貢いで、お金が底ついて職場で盗んでクビになって…。
最後、流星を追い詰める為にネタを探す狂気や執念、そしてドロドロした部分の表現は池田ユキオ先生ならではだと思いました。

あと、キャリアウーマンの姫が最後で出てきて私的にスゴイサプライズ( ; ゜Д゜)!

どんな人にも裏表がある、のテーマ?が良く伝わる作品でした。

広告経済界作品だったので、なんとなく読んでみたのですが、続きが気になり最後だけ購入。私は何かの追っかけなどはしていないので、ここまで誰か(何か)にのめり込んでしまうこともありませんでしたし、共感は難しかったですが、身近な問題なんだろうなーとは思いました。

全体を通して有り得そうな話だなぁと思った。
ふとしたきっかけで推しができて、過去作品を含めて追いかける。コメントが返されて嬉しくて、そこで止まっておけば良かったのに…どんどん欲が出て、それが叶わず落ちていく様や、そこからの復讐劇が少しゾッとした。でも、ネットをうまく使ったやり方は現代社会でも有り得そうで、全体的によくまとまっていたも思う。

おもしろいです

泣っ面パドル、某漫画に少し絵柄も似せていてファンとしては少し嬉しかったです(笑)
私ものめり込んだらとことんのめり込むタイプでよく２次元にドはまりすることも多いです。
まだ生身の人間にハマったことはないのですが、将来ハマることがあれば彼女のようにならないよう気を付けようと思いました(笑)

良くある話なのか？

中身があるのかないのか？一応ストーリーは流れているが、組み立てが雑な感じがしました。主人公が落ちていく展開が早すぎたり、姫って人が出てきたけど、最後の普段の姿があまりにも唐突に出てきたり、リカっていう人が、いきなりアンチ(たぶん遊ばれたから？)になってたり、もう少し話を膨らませてもいいんじゃないかと思った。
主人公がアイドルにはまるのは、良くあることだけど、あのアイドルはただのアホとしか言いようがない。プロ意識がない。普通本性なんて隠すだろう？主人公が最後に迫ったときも、演技でもいいから、謝ってその場をやり過ごせばいいのに。現実的にいるのか？あんな中身のない頭悪い奴。ネット社会で情報が拡散しやすい時代なのにね。
薄っぺらい人を表現するのは上手いですね。

若俳あるある

それわかる〜若手俳優あるある〜〜〜〜っていうのが多くておもしろかったです笑
(ちょっと誇張されてるとは思うけど)
姫の財力は親金かな？って思ってたから、バリキャリだったの最高にかっこいい…！
あんな俳優から降りれて良かったね！
ただのカノバレならそこまで燃えないけど、
クズはダメだ〜〜〜〜！
実際にファンに手を出す2.5俳優はいるしね。
推しはクズバレしませんよーに！
プレ使ってもらえると嬉しいよねうんうんわかるわかる
でもどんな俳優推しててもお金のかけ方は自己責任！
水風はまだしも犯罪に手を出そうとしてるオタクは考え直した方がいい

池田ユキオさん作品は良い意味でモヤモヤ〜っとして面白い！
この作品はまだ 途中ですが、主人公がドップリとアイドルにハマり自己制御できなくなる様にモヤモヤ。
他の方のレビューで「姫」の正体が実は…っというのが、まだ想像が付かなく 楽しみでもあります。
しかし、このアイドルの類い、 実際にいそうですね。怖っ！

ヲタク怖すぎ

アニメオタクとかより拗らせちゃってるのが2.5次元とかジャニオタな気がする、、、笑

普通のファンも多いだろうけどたまにこういうヤバめのファンがいると思ったら恐ろしい笑

ここまで特定とかするの難しいかも知れへんけど実際それで粗探ししてる人もおるしあながちフィクションじゃない事かも 笑

主人公には痛さと危うさを感じたが、現実的に大いにありうる話だと思う。
私も(勿論ここまでのドハマりではないが)少しおっかけをしていたので、周りの本気でおっかけてる人を見てマウンティングも見たし、時間もお金も全身全霊つぎ込んでるのも見た。
ここまでファンを食い物にし、足蹴にしてる人はそういないと思うが、人生を棒に振るほど入れ込むほどの男だったのか考えてほしいと思う。

姫は、姫モードのときはイタいヤバいと思うし、同じファンからも流星からも嘲笑されていたけど姫モードオフのときは素直にステキな女性に見えた。
むしろあんな人でもスイッチであんなになるのか？とさえ思うが、自分の人生を破綻させるほどでなければ
自分の好きなことをやったらよいと思う。