みんなのレビューと感想「この愛は、異端。 -ベリアル文書-」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

番外編と分かって速攻購入。
もう、悪魔だけど優しさに溢れてる。。
他にもいろいろと出してくれないかなぁ。。

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値段高すぎる！と思ったのに結局買ってしまいました、はい。続きが読みたいと思ってたけど、相手目線の話も良かったです。

この愛は、異端の前日譚です。主に、ヒロインよしのの高校の修学旅行の話しです。悪魔のベリアルがよしのの為に身体を張ります。本当に凄いです。なのに自分の気持ちに気付いてないなんて、鈍いっす。

ベリアルが好きな人は読むべき

同じ作者さんの「この愛は、異端。」のスピンオフです。
既に上記の本編を読んでいてベリアルのことが好きなら是非読んで欲しいです。
価格(ポイント)は高いですが、後悔しないはず。
ベリアル主体で描かれているので、彼のよしのに対する想いがより一層わかります。

悪魔と少女の官能ストーリー

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愛を知らない悪魔、愛を求める少女との恋愛ストーリー。父親でもあり、恋人でもある、そんな二人の関係が
大人になるごとに官能的な対価に変化し、悪魔と少女との我慢比べのようになっていく。悪魔に魂を売り渡すことに躊躇いながらも、そうすることで、誰よりも大切な少女を守り続ける悪魔ベリアル。赤ちゃんのときの最初から、ずっと見守り続けることで、愛情が段々と湧いているのに、それをなんと言う感情かが分からないまま、二人の関係は恋人のような関係に落ちる。自分を犠牲にしても守りたいと思う存在。そんなふうになっていることに気づかないまま。ひたすら愛してやまない悪魔。ずっと平行線なのか？報われる？それとも？ここでは、ベリアル目線でのストーリーですが、もう一つの作品では、最終的な二人の関係まで絵が描かれている。悪魔と少女の大人の漫画ですね。エロいシーンもあり、良いストーリーですが、もう少しマイルドでも良いのになぁと思ってます。

見えなかった部分

本編では分かりずらかった部分、
ベリアルの心情がよく分かって、更に理解が深まって面白かったです。
ちょっと高いけど、読む価値あり！です！

雰囲気がすてき

この際、ページ数の短さは置いておいて…やっぱりこの作者は、雰囲気で読ませる腕があるのだと思います。絵もストーリーも、雰囲気醸し出してて良し。

純愛

ベリアル側からの話です。
淑乃の両親の死の真相が分かります。
もうひとつの「この愛は、異端。」を読んでなくても分かるし、読んでなければ読みたくなる作品です。

いい

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この作品はベリアルから見た、今までの物語が書かれています。ベリアルはこの時、こんな風におもってたんだー等が分かります。この作品もキュンとします。

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よしの事が心配で修学旅行先までかけつけるバアルが良かった。
自分の髪や羽を犠牲にしてまでよしのを護ったシーンは、素敵だった。