【ネタバレあり】ローゼンメイデン0―ゼロ―のレビューと感想
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5.0
薔薇乙女と大正ロマン
前作の前日譚。
舞台は大正時代。今作のマスターは姉妹で、双子人形が活躍します。
財閥家で女中奉公をしている主人公・菊。本来は明朗闊達な性格の持ち主だが、お国訛りが抜けない事を恥じており、なかなか周囲と打ち解けられずにいた。
そんな中で偶然出会った翠星石に発破をかけられ、本来の性格を取り戻していく。
一方、遙雲閣という12階建てのタワーで昇降機ガールをしている妹・華。
初恋の相手が菊に恋をしている事を知り、傷心のまま上京。姉と離れて帝都での生活を満喫していたが、遙雲閣でとあるトラブルに巻き込まれた事と、蒼星石が眠る鞄を拾った事で、菊や坊っちゃんと行動を共にするハメになる。
そして、ローゼンメイデンに執着し、特に真紅に恋い焦がれている様子の財閥家の坊っちゃん。
病弱な自分は役立たずな存在である、と感じている。菊や華、双子人形達と行動していく内に心境に変化が起こるのだが……
主にこの3人と翠星石・蒼星石で帝都に起きている問題や「ゼロドールの夢」の謎を解決していく中で、それぞれが成長していくというストーリーです。
主人公の(翠星石のマスター)奉公先が"あの"結菱家だったり、ツンデレ銀様の"お姉様っぷり"を堪能出来たりと、前作ファンには嬉しいシーンや展開が多いです。
もちろん、今作から入った方も充分楽しめる内容だと思います。by ひよこねこ-
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3.0
よく分からない
分からないけど、読んでいるって感じです
過去も未来も現実も不思議な位分からないなんて気持ちで読んでいるって変な感じです
時代と摩訶不思議と登場人物
交わらない、重ならない
分からないまま・・・・(-_-;)by 匿名希望-
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