天然コケッコー

あらすじ

そよの住む小さな村に東京から大沢君が転校してきた。都会育ちの彼に村を気に入ってもらおうと、そよ達は気苦労の日々。でも大沢君はいたってマイペースで…。きらめきの田園ライフ!

  1. 7巻
    93~110話
  2. 8巻
    111~128話
  3. 9巻
    129~145話

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    大好きな空気感

    大好きな漫画ベスト3に入る名作です。
    思春期の子供たちが日常として過ごす田舎の風景は、何もないけどとても満ち足りていてすごく魅力的。家族、子供たち、先生、村の人、、主人公たちは狭い人間関係ですが、様々な学びのなか少しずつ育ち合っていて、暖かい空気感に溢れています。笑えるしジーンとするし、こんな時間を過ごしてみたいと思わせてくれる漫画でした。
    何度読み返しても最高です!

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    過疎地の子ども達のリアルな日常

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公とその彼氏が結果的に美男美女、というのはマンガだからまあ良しとして、物語の中のいろいろなディテールは、過疎地のリアルだなーと思いました。
    特に、そよちゃんが「かっこいい彼氏と付き合った先に何があるのか」と大沢君との未来を想像するところと、夏に学校が終わって海に遊びに行くとこきに大沢君が「東京にいたら塾に行ってる時間だ」と考えるシーン。
    なんだかいろいろ考えさせられる話です。
    そして、紡木たくの「瞬きもせずに」を思い出しました。(もう一度読みたい!)
    終わり方は、もうちょっと続きが見たい、というか、大沢君本人からそよちゃんに具体的な言葉が欲しかったな・・と思いましたが、読者に想像の余地を残すような終わり方だったんだと思います。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    そよちゃんは先生になれると思う

    未来を予想してみた。少しづつ車社会になってゆく描写に有る様に、電車は廃線して残念なものの、高速道路が発達するので、田舎暮らしを楽しむ人々が増え、あの小学校は廃校にならず、そよちゃんは先生になれる。そして大沢君は中古車販売店で成功するのだ。先生の兄の経営する陶芸の里が賑わい、観光地になる可能性もある。なので、そよちゃんはそうした想像もして欲しいかったな。あと、おさげ髪を解いたフワフラ髪姿も見たかった。しかしそこまで考えて想いを馳せてしまう程面白く少し切なく何度も読み返す名作。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    良かった

    ネタバレ レビューを表示する

    全てが詩のような素晴らしい描写でした。
    こんな表現が漫画で出きるなんて日本人ってすごいなーと思います。わしも日本人だが日本人で良かったで。読んでると方言移ってしまう。
    くら先生よう 続きが読みたいでがんすよ。
    もうちっと宇佐美の事とかおとうちゃんやお母ちゃんの事やら描くこと残っておるんじゃなかろうか?わしゃ直ぐに買うて読んじゃるけぇ。さよとのその後まで描きんさいや。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    海辺の田舎の村で

    ネタバレ レビューを表示する

    方言バリバリの美少女そよちゃんと頑固なお父ちゃん、町からお嫁にきた美人なお母さん、後にイケメンに成長する弟、おじいちゃん、おばあちゃん。村の人々一人一人が丁寧に描かれています。
    東京から転入してきた大沢くんとの恋を中心に中学から高校にかけての話ですが、ラストが最高、何度でも読み返したくなるくらもち漫画。うちは親子で読みました。

    • 0

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