3.0
物語前半、青い猫が故人のやり残したことなどを聞いているところは神秘的でよかったです。
ただ後半の子供が行方不明になった理由とか、世界がじわじわと終わるところとかは、深く考えずに読むものという感じかなと思います。
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物語前半、青い猫が故人のやり残したことなどを聞いているところは神秘的でよかったです。
ただ後半の子供が行方不明になった理由とか、世界がじわじわと終わるところとかは、深く考えずに読むものという感じかなと思います。
最初の物語の印象から最後の話の展開が想像できなかったから、予想外で面白かった。子を想う母の気持ちは強いですね。絵がキレイで猫も可愛いし、読みやすい。
寿命が80までと定められた世界のお話しというのが斬新でした。
80歳の誕生日の翌日には安楽死でこの世にわかれを告げるから生前葬を派手にやる…よくこんな法律を考えたなぁと思ったら終盤でストーリーがひっくり返ります。
ちょっとラストは切なかったですね。
発想が、面白い。でも、こういう世の中が来るのではなんて思ってしまう。まだ、読みはじめたばかりですが、購読します。
今まで読んで来なかったジャンルの物語でしたが、珍しくて斬新だと思いました。内容も色々考えさせられるものだとおもいます。
なかなか考え深い
若い時は80歳まで生きれれば大往生でしょうと思ってた
まだまだ遠い先の事だと
80歳が近づいてきたらどんな気持ちになるんだろう
この終わり方ってどうよ?というのが…強くて。うん、結構いい話だし、感動もするんだけど、終わり方になんか…。作者さんの意図だから、文句は言えないけど…ちょっと欲求不満が残ります。
青い猫がキーマンです。死ぬ年齢が決められていても、それまで生きられないこともあるかもしれない。難しい話だと思いました
ストーリー的にはハッピーエンドというんでしょうか。高齢化社会のこの世の中にふさわしいリアルな漫画だと思いました。私自身の祖母も90歳で入院していますが、色々と考えさせられました。
一つ一つのエピソードが死を前にカラッと明るく、ときに切なく描かれていきます。
まだ完結まで読みきっていないですが、一話一話の完結がたなので、キリもよく、サクサクよめます。