[小説]ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで

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あらすじ
クラスメイトとともに、異世界へと召喚された「空気モブ」の高校生・三森灯河。クラスの面々はS級やA級の勇者として召喚されたが、灯河は唯一の最低ランクであるE級。さらに取得したスキルは、その世界では「ハズレ枠」と称される【状態異常スキル】だった。女神ヴィシスにより生存率ゼロの遺跡に廃棄された灯河は、絶望の奈落に沈みつつも、自身のスキルを駆使し魔物を蹂躙し続ける。そして、光も届かぬ闇の底で灯河の胸に去来する思いは、たったひとつだけだった――。「もし生きて戻ったら――覚悟、しておけ」かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、ここに開幕。
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「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、桐原拓斗すら退けた三森灯河。彼はS級勇者である高雄聖とその妹である樹を蠅王ノ戦団に加え、ミラ帝国そして最果ての国とともに女神ヴィシスが座すアライオンへと進軍を再開するのだった。一方大魔帝の心臓を手に入れたヴィシスは、ついに己が目的を果たさんと動き出す。神族の世界の破壊。そして人類の粛清。この2つを掲げ、今や他の神族すら容易く凌駕するほどの力を得たヴィシス。それを止められるのは――。「ヴィシスの最大の失敗は、トーカ――キミを怒らせてしまったことなのかもね」かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第11幕。
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「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、ついにヴィシスが座すアライオンへとたどり着いた三森灯河。その直後アライオンの王都が概念魔法「神創迷宮」により変貌するも、己が復讐を果たすため灯河は、迷宮へ足を踏み入れるのだった――。そして灯河たちと同じく迷宮内へ突入した十河綾香と高雄聖、高雄樹は遭遇する。堕神ヲールムガンド、虚人ヨミビト。現れたる“ヴィシスの仔ら”。今、神創の迷宮にて、神創の大敵とS級勇者との死闘が――開始される。「…… 大分、かかっちまったが。」 宣言通り「戻ってきたぜ、ヴィシス」かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚12幕。
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――状態異常スキル。あれが三森灯河を最大の強敵。最強へと押し上げた――「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、迷宮にてセラスたちと再会した灯河。彼と同じく迷宮へ足を踏み入れたイヴは直後、“初代勇者”アルスと遭遇してしまう。劣勢に陥るイヴはしかし、諦めない。帰るべき場所がある故に……。一方小鳩たちと行動をともにする浅葱は、ヴィシスへある提案を持ち掛ける。それは決別。皆が恐れつつも考えまいとしていた、裏切りの言の葉で――。「アタシはこの盤上で……本気で三森灯河と、腕比べをしてみたくなった」かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第13幕。
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