【ネタバレあり】そして母は橋から子を投げたのレビューと感想(4ページ目)
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絵が上手
汐見先生の作品は幼い頃に読んでいましたが、まだ活躍していて嬉しい。絵も上手でつい読みたくなります。ドキュメンタリー、引き込まれます。
by 匿名希望- 0
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3.0
悲惨な事件
今だによく覚えている衝撃的な事件が元になった漫画です。事件当時、報道を見て感じた怖さや、犯人である母親への違和感などが鮮明に思い出されます。
by 匿名希望- 0
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1.0
恐怖
これはショックすぎます、実話なんですね。
世の中には子供が欲しくてもできなくて悩んでる人もいるのに。切なすぎます。by 匿名希望- 0
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5.0
有名な事件。動機。葛藤。環境。
まずはじめに、この作品9話まで全て読みました。読むにあたって、モデルになったであろう事件の概要や考察を色々読んでから、この作品を読みました。私は乳幼児の父親です。
男性目線ですが、ご容赦ください。
1〜3話。4〜6話。実際の事件をモデルにしてますね。インターネットでぐぐればすぐ出てきます。特に表題作の1〜3話は、当時ニュースやワイドショーでよく流れ、衝撃的だったのを覚えています。
1〜3話。4〜6話。話の流れは大体実際の事件と同じです。
1〜3話は、取材したシングルマザーの記者さんの気持ちが中心に描かれ、4〜6話は、犯行に及ぶまでの精神状態が描かれています。
批判を承知の上で私の感想ですが、犯人の動機はよくわからない。犯人本人もよくわかっていない。
ただ2人の犯人に共通しているのが、持って生まれた性格として、人と馴染むのが上手くないほうだと私は思いました。
もちろん子供をあやめる理由に、なりはしません。表題作の中で記者さんは犯人を前に、気持ちが揺れ動きましたが、記者さんと同じく実際行動に移せる訳がない。自分の子供
ですから。そこに理由はない。自分の子供だから。近所の子供をあやめた理由は、見られたからではないと思う。
4〜6話の犯人は、環境が悪かった。もちろん許される事ではない。
もし旦那がいれば。
もし旦那や家族が親身に話を聞いていれば。
自分をさらけ出せる場所があれば。
細かい性格の機敏を理解してくれる第三者がいれば。
このような凄惨な事件は起こらなかったと思わずにいられません。
7〜9話。これは実際に起こった事件ではありません。
実の親との葛藤。主人公は子供がいとおしく思えない。実の親は苦手で夫も理解が足らない。と、完全に育児ノイローゼ状態。
何で何でと、主人公は悩み、実の親に恨みをぶつけます。お前のせいだと。
これが初めての親子喧嘩で、ある出来事があり、実の親の本音を知る事になります。
主人公である娘に最後はあなたにこんな思いをさせてごめんなさいと。
主人公は夫と泣きくずれ、子供を初めて、いとおしく思えた。
私は読んで泣きました。理由はないんです。うまく説明出来ないけどそういうもんなんです。
タブー視されてる話題にあえて切り込み問題提起したこの作品に星5つを付けたいと思います。by 匿名希望- 16
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1.0
これ
あの事件だよね?実話だよね?
もう忘れられない事件のひとつ。我が子、近所の子に手をかけるなんて考えられない。by 匿名希望- 4
4.0