みんなのレビューと感想「シロがいて」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

ネコ好き必見

何度読んでも面白い。家族のヒューマンドラマではあるけど猫好きなら読んだ方がいい。1年に何回でも読みたくなるコミックです。ホントにオススメです。

ホッとするお話

まとまりも良く、出来過ぎ感も無く、スムーズに読み進められました。素敵だなと思える優しいお話にキュンとしちゃいました。

かわいい

えっ？お父さんが拾ってきたんじゃなかったの！？じゃぁ、この子はどうやってウチに…？と言う感じで、次に繋がる第一話でした。

西先生は大好きなので迷わず買いました。

家族の形が変わって行くなかで、シロは年老いていく。それは自然なことだけど。

いろいろ切なくて泣いてしまいました。

おすすめ！

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捨て猫・シロと、飼い主・航の家族と、新築の家の17年のドラマ。
淡々と、でも丁寧に描かれており、家族とは何か？というのを考えさせられます。
お母さんのキャラクターがステキ。
お父さんはシロを捨てたり、見栄っ張りだったり、子供の心をわかってあげられなかったり、挙句に不倫して会社の情報漏洩したりで、なかなか最低なゲス野郎ですが、きっと最後は家族の素晴らしさに気付くはず…。

第10話、シロ13歳

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まずお姉ちゃん、凄いですね。
私なら間違いなくカッとなって
あのタイミングで
父親の不倫晒しちゃうと思う。

手を上げる父親に対して娘を正面から抱きしめて盾になる母親 。
迷わず間に入る弟くん。

平手を受けた時の弟くんの表情を見ても
何もしないあなたこそ、ほんとにこの子の
父親なのか？って思う。

不倫その他の行動含め、離婚されないだけありがたいと思えー。

猫も家族

猫が家族に加わり物語が始まります。
幸せな家族の物語などではありませんよ。
色々起こります。ストーリーにリアリティがありノンフィクションかな⁈って思ってしまいました。猫のシロ。味があっていい猫。

雨の日に、ゆっくり見て欲しい。

作者の西先生が大好きで、以前から色々みていましたが。今回は＋(プラス)ネコものと期待観大で購入し、そのまま一気に最後まで購入してしまいました。よくある日常を、切なくもピリピリと描いていて最後も西先生らしい終わり方で静かに泣けます。

生きることって

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きれいごとだけでは済まない。登場人物たちはみんなごくごく普通の人達。世の中本当の善人や悪人なんか滅多にいなくて、何もかもないまぜなんだと、読んでてそう思った。不倫に走った父親や、突き詰めない母親、自意識過剰で損得勘定上手な娘に、弱腰ムスコ。けど、最終的にはみんな自分の本質にきづいた家族。

生きることって、無様でむき出しだ。
でもそのまんまでそれでいい。
そう思える、そんなおはなし。

ひとつの家族の物語のほんの一部

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チョイブサ猫が主役？と思って読み始めたら、実は違っていてビックリ。
本当に身近に住んでいそうな家族の物語を、猫のシロが拾われて飼われるようになった頃から、ある意味淡々と追い続けているお話でした。
だけど、なのに、次へ次へと先を読んでしまう。
家族それぞれの心理描写が、心を捉えて話さない名作でした。