【ネタバレあり】胡蝶伝説～六本木激闘編～のレビューと感想

最後のほうに涼子の母親､美月のお話があって それを読むと何故、突然姿を消したのか理解出来ました。個人的には、歌舞伎町編の後に出てきても良かったかなと。。

新宿と六本木でこんなに客層もキャバ嬢の系統も変わるものなのかと妙に納得。
涼子の頑張ってる姿はスポ根並み。
涼子のお母さんの美月が新宿に戻った件は深いなと思った。
辛かった田舎暮らしから連れ出してくれた元カレが自分の所に来る途中で死んだのを何も知らずに、
自分だけ幸せになったことが許されないと思ったんだね。
でも子供にとっては母親に捨てられるって辛すぎる。
乗り越える涼子の強さがすごいわ。

泣けます

他の方も書いてるように、本編の後半が駆け足で…期待していた颯馬との進展や、歌舞伎町LIP、実家(商店街？)のその後…はありませんでした。今更ながら、続編を期待しています。
個人的に外伝が気に入っています。鬱エンドではあるものの、この物語が始まったきっかけではありますよね。
お客さんを幸せにする目的で頑張っている主人公ですが、、、もう少し主人公の幸せも描いて欲しかったなぁと思っています。

元気が出る

前回の作品から読んでいます。ヒロインの女の子もカッコいいですがマリアが好きです。実際のキャバクラもこんな感じなのかな？と思った。

いい！！

2作目もめちゃくちゃ面白かった！

女の世界のめんどくささが
よく出て笑っちゃった

やっぱりヒロインの子
はんぱなく好き
本当にかっこいい

前作の続きで舞台が歌舞伎町から六本木に。歌舞伎町の接客じゃ太刀打ちできないからと頑張っている涼子すごい

衝撃の事実

胡蝶伝説に見事ハマり六本木編も全て読みました！1983伝説で最後衝撃を受けました！
まさか涼子の母親の話だと分からず読んでおり２回読みました。
胡蝶伝説ファンなのでこの内容の話を知れて良かったです。

前作に無理矢理つなげてる

歌舞伎町から、六本木のキャバ嬢になった主人公涼子。
歌舞伎町での接客が通用せず、
四苦八苦しながら、持ち前のパワーで
乗り切り這い上がるのは、前作に
通じるけど、最後は涼子の母親の生い立ちを、無理矢理詰め込んだ感じでした。

胸がすく

歌舞伎町からの六本木。
トップに登るのは相当頭のいいイメージ。
（キャバは行ったことないけど）
どんな仕事でも、頑張ってる人は応援したくなる。
嫌なやつをどんどん蹴落としていく話、胸がすいて好きです

顔が良ければ、接客なんてしなくても良い。すごい店ですね。客もそれで、何が楽しいんだろう‥
そして、主人公も綺麗なのに、なんであんなにマウントされなきゃいけないのかモヤモヤしました。