【ネタバレあり】あかね書店の梶店長のレビューと感想

怖いと思ってたバイト先の店長さんがちょっとした優しさから好きになってしまう。誰も気がついてなかった本当の気持ちをわかってくれる優しさっていいよね。

歳の差恋愛ものです。
本好きな店長さん。
本好きというよりも、本しか愛せない店長さんと、親を亡くして初めてバイトを始めた高校生の女の子が主人公です。
とても、ピュアな店長さんがいいですね。

店長さんいいですねー。
女子高生から見たら大人に感じるだろうけど、可愛らしいところもあって、読書が好きだからお薦めの本を紹介してくれる男性とかいいですね。

梶店長優しい

怖くても本好きで冷たく感じても「頼れよ」なんて言ってくれる上司なかなかいない。逃げ道を作らないところがいい。

読んでて

読んでて、バイト先の人と恋とかすごく憧れてたなと昔を思い出してました。
主人公の素直に気持ちを伝えるところは本当に可愛い。

作者が好きで他の作品から来ました。絵がかわいくてほっとします。お話も、好きでこの先の展開もきになります。

梶店長♡

梶店長は、優しさをストレートに表現しなかったり、ストイックな本好きだったり、女子高生にはちょっと近寄りがたい感じなんだけど、そこは年上マジックなのか、主人公にはキラキラ眩しく見えたんですね。

最後はハッピーエンドでホッとしました♪

店長がいい☆

直接的ではなく、本を通して主人公に助け船を出してくれる店長が素敵だと思いました☆主人公も素直でいいキャラです☆

キュンキュンしながら、一気に読みました。
二人のこの距離感が、良かったです。
ピュアな恋だなぁと思いました。