エマージング 電子版
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あらすじ
街の中心で、サラリーマンがいきなり全身から血を噴き出して死んだ。医師の小野寺は、同僚の関口と病原体の特定に挑む。男が死んだ現場に、幼いころから知っている少女・あかりが居合わせたと分かるが…。
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みんなのレビュー
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おどろき
コロナウイルス蔓延時に読みました。
いつ描かれた漫画か知らず、現状が漫画で表現されているかのようで、ネットで検索していたら今から10年以上も前に作品になっていたそうで、まるで予言のようで驚きました。
始めは無料分だけ読む予定でしたが、絵が綺麗で読みやすく、内容にも引き込まれ最後まで一気に読みました。
作品の終わり方もまた、感染症は未知だらけで、いつか本当に終息するのだろうか…という感じがリアルでした。by マロまろすけ- 2
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5.0
この作品を読み始めてふとアウトブレイクという作品を思い出しました。
未知なる病原体🦠に侵される恐怖、それに立ち向かう勇気、心理描写が非常に丁寧で胸に響く作品だと思いました。
しかし少しグロ目なので苦手な方はご注意を…ただこの作品で描かれているウィルスに倒れ迎える最期のシーンなどは実際のエボラでも同じように壮絶な姿になります。
世界にはこういう怖いウィルスもあるのを知るためには多少グロくても見る価値はかなりあります。
おすすめの作品です。by 匿名希望- 1
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4.0
スタートは抜群におもしろい!
コロナの前に読んだことがありましたが、そのときはパニック映画を見ているようなハラハラ感でしたが、
パンデミックを経験したあとに読むと「本当に現実にこういうことが起こるかも…」と、リアル感が違いました。
ごく普通の日常のなかで未知のウィルスの感染が始まる。スタートは抜群に面白いです。
ただ、主人公?の医師が、解剖に手袋をしておらずパニックに陥るのを皮切りに、医学界の方であれば知っていそうな用語、対象できそうな事態に都度驚いたりして、ちょっと見ていてイライラします…。最初は、「お医者さんでもこんなに動揺するなんて未知の病気は本当にこわいな」と思えたのですが…by セオリ- 0
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4.0
コロナ禍の中で読むと
もう何年も前に描かれた漫画ですが、現在の状況下で読むとやはり、感じるリアルさが違うなと思いました。
個人的な幸不幸はともかく、戦争も世界恐慌もスペイン風邪もエボラ出血熱も、何も経験せずに生きてこられた自分の年代は、何と平穏だった事かと実感します。
SARSだって、ほぼ他人事でしたし(反省)。
この作品の中の恐怖や脅威は、ウイルスのそれだけではなく、いくつものポイントがあって、想像力を掻き立てられます。
想像が膨らめば膨らむほど、ゾッとするし頭の中もパンデミック状態になります。
ただ、この約1年でコロナウイルスにより変貌してきた世の中を感じていなければ、その想像力はもっと乏しかっただろうなと思いました。
何かしらに対する感情や評価はタイミング次第で本当に大きく変わるんだと、改めて考えさせられました。
主人公だと思われる医師は、ストーリーの流れ上、そんな役回りになったのかもしれませんが頼りないし傍観者の様でありますが、作品を監修された方は視野が広く予見能力の高い、素晴らしい医師で研究者だと思います。
こんな方が現在の様な世界をいつも救って下さっているのでしょう。by spica*p- 0
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5.0
無料分だけ
読むつもりでしたが、止まらなくなってしまいました。ホラーや血みどろ系は避けてるのですが、これは現在起こってる事なので読めました。気になったのは何話目かにコロナという言葉が出てきたことです。この作品って2004年に発刊されてますが、現代用に再編集されたんでしょうか?先を予言してるみたいで、この作者さんすごいって思ってしまいました。
by ぽぽ丸- 1
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