3.0
首都を襲う大地震、映画もドラマもアニメもいろんな作品があるけど
この作品もよくある話の1つかな… くらいにしか思ってなかった
でも東日本大震災より前の作品なんだね… 怖…
首都圏でマグニチュード8の大地震が起こったら…
もし自分がそんな状況に置かれたら… 冷静ではいられないだろうな
この作品を読んだら、少しは防災や被害軽減に繋がるかも
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首都を襲う大地震、映画もドラマもアニメもいろんな作品があるけど
この作品もよくある話の1つかな… くらいにしか思ってなかった
でも東日本大震災より前の作品なんだね… 怖…
首都圏でマグニチュード8の大地震が起こったら…
もし自分がそんな状況に置かれたら… 冷静ではいられないだろうな
この作品を読んだら、少しは防災や被害軽減に繋がるかも
人間が疑心暗鬼になり、暴動に発展していく過程がおしろいですね。
外でボロボロになっていく男性、方や建物の中で着飾って綺麗な女性達。
物資の配給でも、薄汚い貰えていない人の前を見せびらかしながら闊歩する着飾った女性達。
これは暴動になるなと当時の感想でした。
実際に経験はしていないけど大震災時はこうだったんじゃないかと思うとすごく怖くなります。
作者の昔の作品はクオリティが素晴らしくて大好きでしたが、テイストが変わったのて遠ざかっていました。
久々に読んだらやっぱり好きだなーとおもいました。
起こる起こるとはいいつつ、結局のところ、生々しい想定は行われないから都市伝説のようになっている大地震の話。こうはならないにしてもこの可能性くらいは頭に入れて間違いはないんじゃないかとコロナ禍で感じる。
題材はおもしろいのに、登場人物同士のやりとりが薄っぺらくて勿体ないw
ほっとけねぇなぁ、ほっとけねぇよ。とかどこかで聞いたような台詞だし、それでごねてたヒロイン?が上から目線で動き出すところが何だかなぁ。
そうだ、登場人物たちの表情がないんですよね。魂がない。だから薄っぺらく感じるのかな。
まだ途中までだけど…
地震後の被災した人々の描写がリアル、特に女性や子供たちの様子がツラくて、体に変に力が入ったまま読んでるので、一話一話読み終わった後は身体中が痛いです…笑
誰にもこんなツラい目には遭わないで欲しい…南海トラフ地震が来ません様に…
熱血主人公とイジメにあっていた、今もあっているヒロインが、偶然たまたま一緒にいたときに東京大震災に遭遇する
異常事態下で主人公がこれからどのようにヒロインの隙間を埋めるのか、ヒロインは主人公の唯一無二になるのか…
オススメです
古屋先生の作品は、πをリアルタイムで読んだだけでしたので、大真面目にギャグを展開させる画力のある人という印象でした。大真面目に大真面目なテーマにも取り組む人だったんですね。大震災が起こる以前に、この設定を思いついたのは天才的です。
すごいリアル。地震もリアルだが、何よりも人間の負の部分の描写がとてもリアル。実際にいたらイライラするし、自分がその立場の人間になってたらと思うとゾッとする。もう少し人の事を考えられる人間になれたらいいなと思わせてくれる話
実際に災害があったらこうなのかなぁと、考えながら読んで胸が熱くなりました…いざという時自分のことばっかり考えてしまいそうなところを、他の人のことを考えられる人って本当にすごい、簡単にはできないことなんだと実感字した