僕が歩く君の軌跡 1巻
あらすじ
小説家・鳴瀬一生(なるせいっき)として活動する木崎蓮(きさきれん)は、幼い頃の事件がきっかけで、車椅子生活を余儀なくされた。心を閉ざし、世間の目から逃れるように一人で生きてきた蓮。人とのつながりは、出版社からかかってくる編集担当の電話とホームヘルパーとのやり取りだけ。思うようにならない心と身体…日々の苛立ちをぶつけるようにヘルパーに罵声を浴びせる蓮に対し、新人ヘルパーの槙凛太郎(まきりんたろう)だけはいつも態度を変えなかった。蓮にとって槙は、孤独を照らすやさしい光となっていくが…。ずきずきして震える…この気持ちはなんなのか…?デジタル先行連載第1話。
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