みんなのレビューと感想「ミステリと言う勿れ」（ネタバレ非表示）（43ページ目）

心理の解説がすごい

この作品テレビドラマで知りました。心理解説が面白くて、色々ためになります。整えくん自身にも心に闇がありそうで、この先に少しづつ解明されていくのがたのしみです。

先入観や世間の常識にとらわれない広く公平な考え方もすきでs7。

この作者さんが好きで、色々と読んできましたが、これも名作です。ドラマ化が原作イメージを壊さなかったのも嬉しかった。

さすが

ドラマ化もされて口コミから漫画にたどりついたんですが元々定評ある漫画家さんですよね
展開も楽しいんだけど事件関与しすぎでしょ(笑)

整くんがかわいいし頼もしくてかっこいい。モジャモジャ頭もすごくチャーミング。推理系もわかりやすくて、何度読んでも面白いです。

ミステリだけどミステリではない

心理に興味がある方は必読です。
ミステリと心理を絡めた新しいミステリだと思う。
アメリカのドラマで、「lies to me 」とか好きな方は、絶対ハマると思います。
こちらも先生さえ許せばロングラン間違いなしのタイトルなのではないでしょうか。

評価の分かれる作品かも

BASARAや7SEEDSが大好きだったので、いつか読んでみたいと思っていました。
ややクセのある絵柄も、今までは読んでいるうちに気にならなくなっていったのですが、こちらの作品に関してはいつまでもモヤモヤしてしまいます。
要はこの主人公があまり好きになれず、感情移入できないからなのだと思います。
主人公が偉そうに語っている事は全てどこかで聞いたことのある話ばかりで、説得力がありません。
トリック？も浅いというか……
普段からミステリーなどを読み慣れている人には通用しないと思います。
とはいえ何となく先が気になって読み続けてしまっているのですが……

暖かいのか温かいのか(記憶をなくした中年男性の話)まで読みました。
魅力的なキャラクター達とミステリーの設定のうまさ、最高です！

忖度のない整君の言葉が痺れる。整君のバックボーンは謎が多いけど、とっても頭がいいのに、子供の頃に沢山傷付いて、今の整君になったのかなって思う。何度も読み返したくなる話。

緻密なストーリー構成

ドラマ化されたことで興味を持って、田村由美さんの扉を開けることになった作品。
どんな事件も、最初に見えていたものに恐ろしい真相が隠されていたことを整君が最後に解き明かし、その非情すぎる事実に戦慄する。
さらっとしたラインで描かれる画はでもどこか神秘的で美しい。

全編に織り込まれる田村さんの思想や主張が、現在の日本に生きる私たちを苦しめている常識や思い込みを打ち砕き、解放してくれる。7 seedsもそうだけれど、漫画の体をした教育書のよう。出会えて良かった。

星新一っぽい？

絵が綺麗なような、そうでない様な？全部がもっと丁寧に描けていたら、もっと良かったかも。私的には面白いと思いましたが、段々と怖くなりそうな雰囲気なので2件目で読むのはストップします。小説だったらもっと良いのかも？