みんなのレビューと感想「精神科ナースになったわけ」（ネタバレ非表示）（128ページ目）

人と人のやりとり、もの事のとらえ方、看護師さんの柔軟さや心の持ち方、全て響く内容で身になる漫画でした。読んでよかった。

患者さんを思い行動する。看護師なら当たり前にしてほしいところ。でも、やりたくても忙しすぎてできないのが現状だと思う。これは精神科だからできることなのかなぁ？と思った。

気づかされる

先入観で人を見がちだが、その人がそうなったのには様々な理由があるんだなと考えさせられます。自分も冷静に相手の事を考えられるようになれたらなと思わせてくれる本です。

ついつい先が読みたくなります。

無料分だけ…と思い、ちょっと興味があったので読んでみましたが、どんどん引き込まれました。難しいテーマを、ご自身の視点からリアルに描いておられて、精神科の中の社会を垣間見れました。

かなり強烈だった。自分自身、他人とはかなりてきとうに付き合って要るので、人との距離感が近すぎる人は苦手だ。精神科に入るからには苦手な人でも寄り添わないといけないし大変だなと思った。

色々知れて楽しい

絵がかわいいし、病院内の色々な人との交流が楽しいです。未知の世界の話でしたがこの漫画を読んで少し興味が沸きました。OLから看護師さんになったのもすごいなぁと思いました。

ありえる

精神を崩壊しかけたことについては他人事ではなくいつか自分にも訪れるのではないかと思いました。
とても面白いです

一つ一つがおもしろい8(*^^*)8

よい、悪いだけでないやりとりや、何が正しくて、そうでないのか
寄り添うこと
考えさせられます

面白い

精神科で働くナースのお話です。精神科っていうと閉鎖的で、世間から隔離されているイメージを持ってますが、誰でも精神病になり得る身近な存在に思えてきました。すごく面白いです。

私の母も嫁姑問題で悩み、23歳で私を産んだあたりから精神を病み始め、29歳から46歳で亡くなるまで、ずっと精神病院に入院していました。当時は今ほど鬱病に理解もなく、祖父母や親戚たちの対応もとても冷たいものでした。
私も10代の頃は精神病院に入院している母のことが恥ずかしくてしょうがなくて、お正月などに外泊として家に帰ってくると、その普通じゃない感じが嫌でたまりませんでした。
母が亡くなってもう20年以上経ちます。鬱病についても社会の対応もだいぶ変わってきて、私の職場にも鬱病を患って休職する人が結構います。
あの時は母の病気について、ちゃんと理解出来なかったけど、今なら母の気持ちも少し分かります。
それでもやっぱり、精神科には偏見があるのは事実なので、このマンガで理解を深めていけたらなと思いました。
どうやって対応したら良いのかもわかるので、おススメです。