5.0
沖田さんの待望の新作です!
終末期病棟という、私(や周り)にはまだ馴染みのなかった場所が舞台で、さまざまな人間関係が繰り広げられています。
死に行く人にだって誰一人として同じ人はいなくて、それぞれの人生、それぞれの生き方、それぞれの親近者がいるってこと。
人は死ぬときにこそ生き様を表す、って聞いたことがあるけど、自分はどうなるかな、と少し考えてしまう作品でもありました。
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沖田さんの待望の新作です!
終末期病棟という、私(や周り)にはまだ馴染みのなかった場所が舞台で、さまざまな人間関係が繰り広げられています。
死に行く人にだって誰一人として同じ人はいなくて、それぞれの人生、それぞれの生き方、それぞれの親近者がいるってこと。
人は死ぬときにこそ生き様を表す、って聞いたことがあるけど、自分はどうなるかな、と少し考えてしまう作品でもありました。
作者のいつのも漫画とは違うテイストの作品でした
終末期は誰にでも来るものだとわかっていても
出来ることなら自分の家で子どもや孫に囲まれて最期の時を迎えたいですね
それが無理なら病院で優しい看護師さんが近くにいるときがいいな
枕元で子どもに延々と恨み辛みを囁かれながら逝く人もいるでしょうが、私はそうはなりたくないですね…
他の作品含めて沖田さんはすごく好きな作家さんです。心情がとてもよく描かれていて感情移入しまくりです!
この作家さんの作品を見て私自身もい看護師にとても興味を持ちいつか将来は出来るならこの職業をやりたいなと思ったほどです他の作品もほとんど購入していて続きが出るのがとても楽しみです!引き続き楽しみにしています!
沖田×華さんの作品は他にも読んだことがあります(o^^o)
リアルな体験談?なので面白いです‼︎友達にも看護師さん沢山いますが、同じような話たくさんあります^ ^
お年寄りが多い病棟勤務の子は毎日楽しいみたいですよ!
シモの世話やお食事など手はかかるけどとっても可愛いって(╹◡╹)
無料試し読みだけなのですがほっこりエピソードがでてきそうです!
この作者の作品が好きでよく読ませていただいています。終末期医療における患者さまと看護師とのさまざまなやり取り、実際に携わったものしかわからない事か書かれていて、いろいろと考えさせられる事がたくさんありました。家族や自分自身にも後々関係する可能性が少なからずあるなあと感じています。ただ重たい感じに書かれてはいないので、読みやすいです。
自身や両親、友人が親族の病気や介護に直面する歳になり重ねて読ました
延命治療の回では自分は自然にいかせて欲しい希望を持っていましたがこれまで共に生活してきた家族の「死ぬのが早くても遅くなっても少しでも長生きして欲しい」という想いに涙しました
そういう家族の気持ち、本人の希望、少し未来に訪れるであろう両親の死にどうするか考えさせられました
認知症の回では知られざる内容もあり
【透明なゆりかご】の作品同様笑いあり洞察力から感じるものあり自身に訴えかけられる作品だと思います
バッカさんの連載楽しみに待っていたので嬉しいです!
これまでとは違った書方ではありますが、色んな感動があったり、用語があったり、自分の知らない世界の事やありとあらゆる人の人生が見れたりといつも心うたれてます。
命の大切さなど今一度知ることもできたりと、バッカさんの漫画は是非とも沢山の方に読んでもらいたいと思います。中には批判されそうな?表現もありますがストレートで私は大好きです。
自分にとっての死は
とてもとてもつらいです。
大事な人だととくにつらく
悲しく心にぽっかりと穴が
空いた気がしたりします。
でも、生まれてきたからには
いつかは必ず死ぬので
それまでどれだけ自分を大切に
できるかだと思いました。
病院ではたくさんの経験が
出来ると思いました。
たくさんの人に看取られるのが
いいかと、、、
死ぬことの意味について考えさせられる作品です。個人的には主人公の人が死ぬ理由は残された人が死から何かを学ぶためという考え方に同感。
延命治療が点数高いとか、そういうとこもリアルだなぁと。
延ばしたって、苦しむ時間が増えるだけ、けれど長く生かしてあげたい…後半は、エゴでしかないと思うんですけど、その気持ちもわからなくは無いんですよね。誰だって、愛する人との別れは辛いものですよね…
沖田×華さんの病院系の話大好きでほとんど読んでます。誰にでも訪れる死、、看護師さんは普通はあまりみない色んな人の死に際を見てきて、それを漫画に書くことで読者にも共有してくださり、私も人の死を見て自分の生き方など色々考えさせてもらえます。絵の好き嫌いはあると思いますが、人間として産まれて大切な事が書いてある気がします。オススメです。