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この方の作品は結構シビアなものが多いのでそれを心にして読んでみたのですが、少しクスッとできる部分もあったのですゆなり読めました
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この方の作品は結構シビアなものが多いのでそれを心にして読んでみたのですが、少しクスッとできる部分もあったのですゆなり読めました
透明なゆりかごとは真反対の病棟の作品ですね。人が生きること、命の重さ、人生をどうやって歩んできたのかを実感させられます。私はこうやって生きようとかを考えさせられます。
毎回、涙です。いつか自分もこうなっていくのかと、見ています。人間は死ぬまで人間なんだと思います。認知症にぬっても、いつ、明日、後1時間後に死ぬ様な体であっても、そこには、人間の営みがあります。病院で長い間いるということは、幸せではないです、でも、看護師さん達は自分たちのできる範囲で、患者達をみまもつまています。最後の日を迎えるその日まで、穏やかに生きていられるように。なんとも言えない気持ちになりますが、これが現実なんですね。
無料期間中だった3話まで読みました!
死を待つ患者さんたちをお世話をする話。
患者さんたちが個性豊かで続きが気になると言うよりこんどはどんな患者さんが出てくるか楽しみで読み進められる作品です。
こちらの作品は終末医療について描かれている作品なので、重い作品かと思いきや沖田ワールド全開の読みやすく、時に考えさせられ…笑いもありの内容です。
私も子供がいないのでいつかこのお話に出てくるような終末看護のお世話になるんだろうなぁと思うと主人公の看護師さんたちを本当に尊敬します。大変なお仕事を笑いと涙と思いやりを持って何かに折り合いをつけながらこなして毎日頑張ってらっしゃるんですね。
自分が、いつかお世話になる時は可愛いおばあさんでいたいと思います。
いかにして死んでいくのか、自分はどのように去っていきたいのか。ゆっくりじっくり考えて何かに書き記しておく方が良い。終末活動は、人生の一番の大切なものかもしれない。
祖父母ともこういうところで亡くなりました。いずれ来るであろう親の看取りや、自分の行く末などを考えさせられました
病気と戦うなんて聞こえがいいが、本当のところは死と隣り合わせで毎日が恐怖でたまらない人が多いはず。そんな人たちに向かいあっている、新しいタイプのナース物語だ。
明るくて、自己分析をちゃんと向き合ってしてるばっかさん、大ファンです。
どのお話も明るくて暖かくてどんどん読み進めちゃいます。