みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」(ネタバレ非表示)(424ページ目)
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5.0
大変な仕事
看護師さんは大変な仕事だなーと思う。自分の母親も乳ガンで二年後に亡くなった。その間、入院中、通院時、色んな看護師さんにお世話になった。入院中、状態が悪くなり個室に移動、数時間後に亡くなった。私はまだ20代と若く、一人っ子なので、状況も知っていた看護師さん、私ら親子の別れ時、泣いてる看護師さんもいた。泣くのを我慢してそうな看護師さんもいた。感情入れすぎないようにしてるんだろなーと思っていた。あれから看護、介護といった仕事に興味をもち、今は介護の仕事に就いてます。
by みやみやみやみやみやみや-
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5.0
主人公のナースに好感が持てる
沖田さんの漫画好きです。
本作品は配属2年目主人公のナースが淡々と仕事をこなしながら患者達の最期に寄り添う姿が好感持てます。
訳ありの事情やら重い病気、認知症なんかも抱えた患者達は人間味溢れるキャラクターとして軽妙に絵描かれていて読みやすく、自分だったらこんな風な最期になるかしらなんて想像が膨らみました。
人は最期に一番大切だったものを思い出してそれを抱き抱えながら生き様として死んでいくのだろうか。
そんな風に思いました。
私は最期に何を思い出すのか。
たまに死について考えることは良いことだと思ったし、その事を考えるのには深刻になりすぎず良い漫画だと思う。
いかに良く生きるかのヒントがあるような気がする。by 匿名希望-
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4.0
この作者さんはいつも言葉がストレートで、読んでいるこちら側の心に響きます。大変なお仕事ですが、その裏側まで読めるのでいいです。
by 匿名希望-
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5.0
以前から興味があり、読みたいと思っていた作品です。
私は看護師ですが、これがリアルだなと思います。でも、辛すぎず軽すぎずで描いてあり、とてもら読みやすかったです。by ぶるとも-
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4.0
考えさせられる作品です
終末医療の現場の作品という事で、興味を持ちました。お迎え現象のお話を読みながら、父の最期の時の事を思い出しました。父も末期ガンで緩和ケア病棟に入院していました。部屋のエアコンが効きすぎるくらい冷えていたのに亡くなった直後、父の頭の隣の辺りが何故かとても温かい事に気づき、誰かがお迎えに来たんだと感じました。このお話と同様、最後はとても苦しんで苦悶の表情だった父。亡くなった後は微笑みを浮かべてとても安らかな顔をしていました。お迎え現象ってやはりあるんだなぁと・・・。
透明なゆりかごとは違った、終末期の医療現場の心情や、家族のエピソードなど、色々と考えさせられるとても良い作品だと思います。by 匿名希望-
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4.0
同じナースとして
『あるある~!』
と、共感しながら読んでしまいました!
続きが早く読みたい!
因みに私は、この漫画に出てくるどのナースともタイプは違うな・・って思ってしまったwby りゅーら-
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4.0
✕華さんの
✕華さんの作品は、透明なゆりかごで知りましたが書き方が好きでこちらの作品も拝見させてもらいました。
ノンフィクションとの事で読んでいて色々な感情がわいてきて楽しく読ませてもらいました。by 匿名希望-
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5.0
沖田先生のフィルター
沖田先生の看護師としての経験を生かして、医療のプロとしてのフィルターを通して描かれていますが、とても人間に対する慈愛に満ちて、患者さんをみていらしたんだな、とジーンと伝わってきます。医療現場ではサバサバ仕事はこなさないといけない。でも患者さんの日常に溶け込んで情が移ってしまうことは実際にあるし、亡くなったら、時々思い出したりするんです。こんな医療スタッフの方が実は多いんだよね~と読みながら思ってしまいました。当方も医療従事者です。
by 匿名希望-
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5.0
介護職してます。考えさせられる作品です。
by ぽちゆき-
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3.0
重い話であるが、コミカルに描かれているので読みやすい。また、病院の日常や状況について病院に対する認識が変わる。
by 匿名希望-
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