5.0
人間の最後って儚いなって思いました。でも、1人じゃなく誰かしら側に居てくれると思うと、まんざらでもないなと思いました。
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人間の最後って儚いなって思いました。でも、1人じゃなく誰かしら側に居てくれると思うと、まんざらでもないなと思いました。
こういう病院の看護師の仕事を覗き見した気分になる。勤務の日常の出来事を淡々と描いている。とても興味深い。ついつい読みすすめてしまう。
作者さん察しで読みました。今の時代避けては通れない部分での話になります。それにしても絵柄が特にお気に入り。
この過酷とも言える空間で、前向きに仕事に向かい合う姿勢、本当に素晴らしいなと思います。一話一話の読み応えがすごい。
沖田さんの他の作品をみて、流れで少し読みました。
他の作品とは違って考える部分も多い作品だなと思いました。
末期の患者さんとのやり取りが悲壮感ではなく楽しく過ごしてるのが
最後のときも幸せだったんだと気持ちが軽くなる話。
最初何の気なしに読み始めたけど
なかなか考えさせられるし、
認知症のことも書かれてて勉強になりました。
ケンさんのおばあちゃん可愛かった。
次々と読みたくなります。
それこそ漫画のような話ばかりですが、人の人生って十人十色だとしみじみ感じました。
この作者のお話しはほんとうに面白いです。知らない世界を軽やかなタッチでわかりやすく表現されていてとても読みやすいです。
私は看護師なのですが、一年目から終末期や認知症の患者さんをみてきました。この本がすごく身近に感じたし、共感出来ました。