みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」(ネタバレ非表示)(195ページ目)

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4.0
わかります。
病院勤務経験があるので、冒頭から「わかるよ」「こんな患者さんいるいる!」共感してしまいました。当初は衝撃的だった「死」が日常的になり、休み明けに、患者さんが亡くなっても「そうだよね」と軽く受け流せるようになってしまった自分。
長い闘病生活の果てか…ホッとしたような吹っ切れた表情を浮かべる御家族様の姿を見てきました。by なるなるじゃ-
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沖田さんの作品が好きで、この作品も読みました。
生と死、生きていれば誰しもが関わらなければならないテーマがとても分かりやすく描いてあります。
とても重い内容なのに、どんどん読みたくなってきます。
そして、読み終わったら、色々と考えさせられます。
避けて通れない、死を迎えるということ。自分のときはどうなるんだろう。そんな事を考えてしまいます。by 匿名希望-
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4.0
感慨深い
タブーなことが題材にされていて、
でも本当はそのことについて
考えるのはとても大事なことで、
考えるべきことだと思う。
生きる、生き抜くことって大変なことだし、
簡単にあの世に逝けたらって誰でも思うけど、
そんな簡単なことじゃないですよね。
そういうことを作者は見てきたんだなって
思います。by 匿名希望-
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ただ最期をまつ
病院勤務で勤務先に同じような「ただ最期を待つ」病棟があります。
排泄物の匂いが充満する部屋で緩やかに死んでいく。
急性期病棟で回復しなかった方、大学病院から地元に戻ってきたけど行き場のない方、救急車できたホームレスさん。
ただベッドで寝てるだけに見えても一人ひとり色んな理由があり、それを掘り下げた漫画です。
第2話の信仰熱心な方のお話はパンチが効いて怖かったです。
漫画にも書かれていた、看護師さんとしてのスキルが上がらないのも印象的でした。
次のお話が楽しみです。by 匿名希望-
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悲しい中にも
沖田さんらしい、笑いと病院の日常の中に、避けられない死ぬことへの深いテーマが織り込まれてます。私も40代になり、家族や身近な人を送ることも多くなりましたが、終わりよければすべてよし。なのかな…と、お葬式に出席する度に感じます。お葬式の前の、ホスピス?終末期病棟の話は知ることが限られるので、マンガを通して色々なケースをこれからも続けて読みたいと思います。
by 匿名希望-
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4.0
死
死について考えさせられますよね。
この作品の続きが読みたいです。
早く次が気になる。
他の作品も実は、読みました。
現実に起きていること、現場でしかわからない内容など医療の現場で働く方に尊敬します。
私もいろいろとお世話になったときがある
ので。
これは、考えさせられる作品です。
読んでいて親近感わく部分もありました。
作者さん、頑張って下さい。by 匿名希望-
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考えさせられます
内容としては、ちょっとあっさりしてるかな?という感じですが、考えさせられます。 死ぬ順番を待つ患者たちと、死ぬのがとても怖くてちょっと孤独な看護師。
見舞いの客も来ない孤独な病棟という環境もあるし、あまり話していないようでも、いなくなると寂しいのかな。
人が死ぬとき、 親しい誰かを連れて行くことがあるのは本当なのかな・・。不思議だな〜と思いました。by とさこ-
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4.0
リアルなところが満載。
ホスピス、というか、長期療養の患者さんの姿と患者に対する医療従事者や家族の姿、心情が描いてあるように感じました。
リアルに近いことが多いと思います。
きれいごとだけではすまされないことが、現実的に多いのは事実だし、それをフォローしながら激務に就いていることが、よく伝わると思いました。
続話を楽しみにしています。by とわっち-
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4.0
楽しみにしていました。
沖田先生の新連載、楽しみにしていました。
今度は終末期のお話なので、どんどん人が亡くなったり、病院経営の内情がポロッとでていたりと、またもや、部外者にはみえにくい、深い内容を読みやすく描いて下さっているなと思いました。
今後のストーリーも楽しみです。by 匿名希望-
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沖田×華先生の透明なゆりかごが大好きでこちらも読んでみました。
タイトルからわかってはいましたが、透明なゆりかごとは真逆で死に向かっていく人たちの話です。
ここにいる人たちと向き合って過ごす看護師さんたちはどんな気持ちで働いているのかなーと考えさせられました。
ごみ捨て場ということばが衝撃的でした…by 匿名希望-
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