【ネタバレあり】添加物まみれの母性のレビューと感想（141ページ目）

こんなことあるの！？

こんなことあるの！？とドン引きしながら読みました。ポテトチップスをひたすら旦那に食べさせて、あろうことかお湯でふやかして子供に離乳食で食べせるとか、ありえるのでしょうか。でも、現実にはもっと酷い虐待とかもあるし、食べ物を与えずに餓死させる親もいるし、現実にあるかもなあ・・・と少し考えさせられました。

無料サンプルを読んで、続きが気になったので購入しましたが、予想外の展開で思っていた以上に怖かったです。まさか、あんなに早いタイミングで旦那さんが死んでしまうとは・・・旦那さんがメインだと思っていたので、この後どんな話になるのかと思いました。息子がその後どうなったのかも気になってしまいます。ハラハラしながら読みました。

こんな親がもしいたら

こんな親がもしいたらと思ったらぞっとします。
ご飯がポテトチップスは大袈裟だけど、食生活がどれほど大事か、再確認させられました。

設定に無理がある

子供にポテチを離乳食としてあげるとか、やりすぎで気持ち悪くなる。
本当に節約したいなら、むしろ白米を食べた方がよほど節約になるのに、その辺りも設定に無理がある。
(白米なら電気代とか入れても茶碗一杯50円とかで食べられるはず。)

久しぶりに胸糞悪いマンガだった。夫が可哀想すぎる。あんな嫁に家なんて買いたくもない！と思った。自分はファミレスで食事して夫には定食すら食べさせない。ポテチで腹いっぱいになんてなるか！考え方がまるで噛み合わないので終始イライラしながら読んでました。最後は因果応報で崩れさりましたが、本当にただただ夫が可哀想でした。

節約ねぇ…

節約するためにここまでする人っているのかな…？育てられた環境の影響かもしれないけど、これはやりすぎかなと思った。
でも、全部読んでしまったけど、思った通りの終わり方だった。親の勝手で夫や息子に我慢させてばかりで可哀想だった。簡単な食事は、体ばかりではなく家庭も壊れていくのだと…。当たり前の事だけど、ちゃんとご飯は食べていかないとなって思った漫画だった。

後悔をもっと早くに

母親がいないせいで手作りのものを食べずに育ち、食育の大切さを知らずに育った女性の転落を描いてました。
私の育った家も、マイホームの為にものすごく節約してました。
でも、うちは母が小麦粉を駆使していろんなものを作ってくれました。
給料前に金がなくて米もなくて大ピンチの時も、おいしいすいとんを作ってくれてひもじい思いもせずに過ごせていました。
うちは親が食に関してはまともだったので感謝してますよ。

節約の仕方を考えず、楽を選ぶ。
若い頃に一人でやるならいいけど、子供ができてもそれを続けるのはあまりに短絡的で。
悲しいなと思いました。
こんなダメなタイプの人間の話だけど、読み応えのある作品にした作者の力量は評価できたので、星3つつけました。

うーん…

添加物まみれって、毎日買ってきたお惣菜とか冷凍食品だとおもっていて読みました。が、まさかのポテトチップスを毎日旦那に食べさすとは。昼ごはんも一生懸命働く旦那にカップラーメンのみ。マイホーム購入のためと言ってますが、それにほいほい言うこと聞いて具合が悪くなる旦那もバカなの？って感じです。母性というタイトルが合わないとおもいます。

ポテチって

働き盛りの旦那さんや、育ち盛りの子どもにポテチとカップラーメンのみがごはんってありえない。
一番ダメなやり方で節約してますね。
こんなやり方で節約しても、身体を壊して余計お金がかかるだけなのに。
旦那さんが上司の方から、好意で頂いたお金までとりあげるなんて、どこまでガメツイんでしょうね。
無料分しかみてませんが、旦那さんと子どもが報われることを願います。

ポテトチップス

離乳食にポテトチップスなんてありえません。
しかも夕食がポテトチップスなんて、節約というよりも自分がご飯作らず楽する為の言い訳ですよね？
マイホームといえば何でもありですか…
マイホームがなくても栄養のあるまともな夕食食べられて健康に過ごせる方がよっぽど幸せだと思います。