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いくえみ作品、やはりいいですね!最近の少女漫画事情はあまり知りませんが、私が読んでいた頃はヤキモキ、ドキドキする作品が多かった!当時を思い出しながら、懐かしい気持ちになりました!
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いくえみ作品、やはりいいですね!最近の少女漫画事情はあまり知りませんが、私が読んでいた頃はヤキモキ、ドキドキする作品が多かった!当時を思い出しながら、懐かしい気持ちになりました!
分かりみが凄い。付き合って相手が自分だけを見てくるとうざくなったり。振った相手が自分にそっけなくしてくると又気になったり。フラフラ揺れるんですよ、女ごごろは!
ヤンキー中学生と、美人で天然さが鼻に付く女子高生の恋愛です。
モテてしまうのは仕方のないことで、もちろん責任はないのだけど、それ故に友だちも少なく…初めて自分から好きになったのが、まさかの中学生!
字面で書くとこんな風になってしまいますが、互いの家庭環境のことなども織り込まれ、これぞ、純愛。
仕方ないよなぁ、好きになっちゃったもんなぁ、とつぶやいてしまいます。
連載当時、別冊マーガレットでリアルタイムで読んでいましたが、主人公の女の子があまり好きではなくお話には全然入り込めませんでしたが、いくえみ先生の書く絵が本当に可愛くて好きだったので、絵を見るという感じで読んでいました。
主人公の性格が女子から嫌われるタイプなんですが、多くの漫画で、ピュアで真っ直ぐで正義感の強い王道な主人公が多い中で、今思うといくえみ先生の作品に出てくる主人公の女の子はなんかすごくリアルだったな、、と感心します。
初めて読んだときはまだ高校生とかで、なんかフラフラしてる主人公が嫌でした。かわいいのもなんだか鼻について 笑
でも、最近読み返したくなって読んで見たら、すごく共感というか…。
人間、全部を白か黒かで決められるほど、強くないですよね。
迷って悩んで間違えて。罪悪感に苛まれて、自己嫌悪に陥って。
すごく人間らしい女の子だなと、今更大好きになりました。
性善説を信じてるような人には向かないかも。