2.0
歴史で誰もが習ったことのある人物が最後の食事に来る...今まで読んだことの無いパターンの話。
当時の状況やどのような人物だったのかなどの説明があったりして興味深いのですが、真面目な話とふざけたギャグがゴチャゴチャ混ざっているので読んでいて疲れる。
カエサルを江頭風に書いているのが意味分からないし、持っていたイメージが崩れて嫌な気分になりました。
絵は現代の登場人物はアニメキャラみたいに幼稚な感じなのに、来店客は歴史資料に似せて書いているので違和感が...
しかも絵柄が合わないのか、それらの人物全く魅力的に書かれていないので引き込まれず、良い事を言っていても頭に入ってこないし料理もイマイチな感じ。
違う絵柄で内容がギャグでふざけることが無い「最後の晩餐」の漫画だったら続きを読んだと思います。
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