5.0
自分と向き合っている姿が丁寧にかかれていて、続きが気になります。さらけ出すのが、いっそ潔くて作者の強い思いを感じました。
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自分と向き合っている姿が丁寧にかかれていて、続きが気になります。さらけ出すのが、いっそ潔くて作者の強い思いを感じました。
初めは作者自身のことが多くて
理解することも大変で好き嫌い別れる
漫画だなあと思ったけど
ボコられて恋をしてからの話はこっちもワクワクしてきたり、面白かったです。
密かに続きが気になります、楽しみ。
人間だれでも人には言えない面があって、理解されないことの方が多くて苦しんでると思いました。共感も同情もいらない、自分だけは自分のこと認めてやらないと…的な姿勢の作者さんに安心。悩んで苦しんで蓋をして、ようやく受け入れたことを簡単にスバラシイ!というのは失礼にあたるとおもいますが、好きな作品です。
ただ、思春期にこの作品と出会ってしまったら救われる人もいると思います。
ただ、引き摺られてこじらせる人もいるんだろうなぁ…。
性的嗜好は人それぞれ。
彼女は、自分自身の性別に対する違和感と嫌悪感を感じる時期と性的な目覚めとが重なってしまい、自分自身の性別への否定と拒絶→それを壊す(暴力)→性的快感 となってしまったのだろうか。
いずれにせよ、性的マイノリティな人達にとって自分自身を理解してもらえる、受け入れてもらえるということは本当に困難で、困難であればこそ実現した時の多幸感は一般人の比ではないのかもしれない。
被虐思考に興味があって読み始めました。タッチのわりに心理描写が分かりやすく表現されていると思います。
続きも読みたいです。
絵は好きな方ではありませんが、内容が濃いのであまり気にならず読み進められましたよ。
このようなマイノリティの方たちが、自分を受け入れるに至った過程や、受け入れたあとのコミュニティをどうやって選択し生活しているのか興味あります。