みんなのレビューと感想「実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

なんだか心に沁みました

始めはなんとなく読みました。自分には殴られたい願望はないのでそんなもんかな位な感じで読みました。天使ちゃんと出逢ってからの心の変化に共感しました。好きすぎてどうしていいか解らない気持ちとか大切にされると抗いたくなるところとか相手のつらそう寂しそうな顔を見たときの心の痛さがなんだかリアルに伝わりました。逃げずに自分と向き合った作者に感動しました。

初めは作者自身のことが多くて
理解することも大変で好き嫌い別れる
漫画だなあと思ったけど
ボコられて恋をしてからの話はこっちもワクワクしてきたり、面白かったです。
密かに続きが気になります、楽しみ。

レビューまで興味深い作品

レビューの中に「特殊な性癖を持つ自分を自慢しているように見えた」という意見があるのに驚く。この漫画をどのように読んだらそんな風に捉えられるのか不思議でなりません。
自慢しているように見えたという事はおそらく、異常でもいいから特別な人間になりたいという憧れがあるのでしょうね。

読んでみるといい

最初はなんだこれ？ってかんじだし、内容えぐいなーって思うけど恋をした辺りから面白くなってくる。
ただちょっと絵が雑です。

惹かれました

最初タイトルが気になり読んでいたのですが、暴力とかは苦手です。が、何故か惹かれるものがありました。いろんな嗜好の方がいるんだなと思いました。同じような嗜好の方がこの作品を読んで救われると思います。作者さんが無事に幸せになれますように。

凄いと思います

被虐体質？
というのは正直全く理解できないし、故に共感もできませんが、作者さんもそれをおかしいと思い死ぬほど葛藤したことが伝わってきます。
でもこういう赤裸々エッセイにありがちな暗さや自己陶酔はあまり感じられず、自らを卑下しつつも笑いにしていく強さにちょっと感動してしまいました！

絵は上手とは言えないし、特殊すぎる内容だけど、同じように普通ではない嗜好を持って悩まれている方には救いになるんじゃないでしょうか？

今までにない

被虐思考に興味があって読み始めました。タッチのわりに心理描写が分かりやすく表現されていると思います。
続きも読みたいです。
絵は好きな方ではありませんが、内容が濃いのであまり気にならず読み進められましたよ。
このようなマイノリティの方たちが、自分を受け入れるに至った過程や、受け入れたあとのコミュニティをどうやって選択し生活しているのか興味あります。

続きがたのしみ！

絵が下手と言ってる人がいますが、人体のデッサンはすごく練習を重ねてる人のそれに近いです。完成されてはいませんが、上手ですし個性もあって良い絵柄だとわたしは思います。
主人公の顔が雑なのは、作者さんがご自分のことを不美人だと思われてる表現としてのデフォルメかと。
空間のパースなどでじっくり見ればイマイチなところはありますが、隔週連載のエッセイ漫画では充分です。

この作品を「人と違う自分を自慢したいだけだろ！」と思ってしまうひとは、その他大勢としての人生しか歩めない平凡な凡人たちなのでしょう。
個性的になりたいという欲求って、没個性なものですから。
他人から嫉妬を呼び起こすほどの強烈な孤独と向き合った爪痕が、どのように形容し表現したら自分の脳内世界に他人を招き入れることができるか悩み抜いた爪痕が、
文字通り血が滲んだように描かれていて惹かれる作品です。

自分ってもしかして変態なのかもと思っている人々に特にお勧めします。

そういうのもあるのかと

同じ女性として、どうコメント入れていいのかわからないけど、そういう価値観・・・じゃない、そういう嗜好もあるのか、と。
試し読みの範囲内ではマゾとも少し違うようだけど、肉体的に極限まで痛めつけらて初めて恋に落ちるというのは、結構生物としての本能の根源に近いもののような気がします。
だけど暴力シーン読むのはこちらも痛くなるのでこの評価とさせて頂きました。

わからない

世の中にはいろいろな嗜好を持った人がいる、いて当たり前と、頭では理解したつもりになっていましたが、正直この作品の作者の嗜好はまったく理解できません。危険な本だと思う。