5.0
2人のあまあまな感じがたまりません!もっと読みたいと感じるお話です。
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2人のあまあまな感じがたまりません!もっと読みたいと感じるお話です。
歴史モノであり、BLなのですが、宦官というものは どういう意味があるのか、ネットで詳しく調べてみるくらいには、興味をそそられました。
思い人を 側に置くため、とはいえ あっさりと ちょんぎってしまうのは BLを越えてますね。
大事なモノを切られて、もう元の完全な男には戻れないのに、雀の気持ちの変化が早いので、えっ!?っとなりました。
でも、これだけ執着されて雀自身も受け入れてられているのだったら、これはこれでよいのかなぁ…と。
久々に、続きを読んだのですが、宦官のリアクションが面白い🤣
あと、可愛くです。
他の話も読みましたが、別の話に見えて実は繋がってるので、そこも面白い!
不思議爆発。ファンタジーだからかな?ビジャン、男気ある戦士なのに去勢されて現実受け入れるの早くね?いいの?穏やか過ぎない?過去を解明する前に右弦に恋するとか早くね?許してんだ?…いいの?などとツッコミ所満載のストーリーです。
シリーズの別作品をふと読んでみたらハマりました。
男性だけど男性でない、そんな宦官に魅了されてしまい、全シリーズ購入。
どの作品もハズレがないので楽しめます。
本編よりもこちらの作品のほうが好み。男らしくて自分に芯のある受けさんがとても好きです。そんな人だから惹かれるんだろうなと思う。
「宦官」シリーズお気に入りです。さりげに登場人物が繋がっているのもまた良いです。リアルな説明は怖いけど😅
宦官というのをほとんど知らなかったんですが、こういうBLのストーリーもおもしろく良いなと思いました。
時代ものの、特定の設定だけど、こんなこと知りたかった❗と思わせてくれます。
絵も、ストーリーもとても丁寧に描かれています。