3.0
なんというか
独特な絵だなあと思いました(^^;
そもそも野生児みたいな最初の状態で、普通のおうちに迎えるのはかなり危険な気が・・
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独特な絵だなあと思いました(^^;
そもそも野生児みたいな最初の状態で、普通のおうちに迎えるのはかなり危険な気が・・
読んでいて、目を背けたくなるような辛いシーンもたくさんありましたが、天音ちゃんが徐々に家族に打ち解けていくのは良かったです。
最後は幸せになって終わって欲しがったですが、これも現実と思いました。
同じ日本だけでもこういう子達が何百人何千人といるのでしょうね、
自分の子供たちは
しっかり愛して育てていこうと改めて思いました。
あまりにも酷い虐待ですが、現実に起こりうる事なので
他の方も仰るように、目をそむけずに見るべきです。
ただ最後は天音ちゃんが元気になって里親さんと過ごすと言う結末が良かった、、
悲しいです。
読んでいて苦しくなる描写が多かったですが、ここに書かれている物語は決して空想上のものではなく実際にいま起こっていることです。目を逸らしてはいけないと感じさせられました。
こういった虐待の話は胸くそ悪くて読むのを避けてしまいがちですが、こういった事実がある。と言うことを知るためにも、多くの人が読まなければいけないと思います。
人間ではないですね。母親も、同居の男も…なんでそんな非道な事が出来るのか、どんな感情があるのか、虐待している両親の声を聞きたくなりました。
虐待されていた幼い頃を思い出し、切なくなった
今も虐待されながらも助けを求める術を知らず
耐えている子供がたくさんいるんだろうな
よほどひどい扱いを受けていたんだなと思う。
本当の幸せとは何なのか?血の繋がりより愛情なのでは?と考えさせられました。
子供に関わる仕事をしているので、この作品は読み入ってしまいました。
虐待は罪。
自分の子供だから何をしてもいいはずなんてない。