【ネタバレあり】鬼喰い少女と月梟のレビューと感想

青の母の続編

青の母の世界観にどっぷりはまり、最後まで読みましたが、謎が謎を読んだまま、誰も“幸せ”にも“仕合わせ”にもなれないラストに呆然としましたが、この作品でフクロウと緑の出会い、糸子の出生の秘密、そして月乃復活の後の話が続編として描かれていると知り、まだ一話しか読めていませんが、期待を込めて☆５つです！今度こそ、完全燃料出来ます様に。

最終話まで読みました。
最後の最後に、全員がハッピーエンド。
青の母の重々しい雰囲気から一変、母の愛、女の器、そして男女の役割、親子や兄弟の絆がふんだんに描かれていたと思います。
白鷺も最後までかっこよかった！
みんなが浄化され、トウヤも救われ、許すことと進化することの大切さを学びました。

良かったです

青の母の、前の話と最後の話でした。

青の母の終わり方に納得のいかなかった人は、絶対に読んだ方がいいと思います。

フクロウと縁の出会いから、月乃が復活した後の話が書かれてます。

フクロウ

うーん、兄弟愛がBLを醸し出していて少しガッカリですね。母親の姿も微妙。ストーリーや設定は楽しめました。

おどろおどろしいお話でしたが、人の強さ、赦し、母の愛など、とても感慨深くよめました。
娘の糸子さんと縁さんがひとつになるところが良かったです！

やさしいフクロウ

やさしい子なのに母親にも受け入れて貰えず辛い運命を背負って悲しい話かと思ったけど、やさしくカッコいいお兄さんと悪そうだと思っていた憑き物が以外と良い奴とわかって面白くなってきた。フクロウの成長も楽しみ