【ネタバレあり】少年の境界のレビューと感想（9ページ目）

オメガバースものって初めてだったのですが、この話を読んでその設定に理解を深めました。
この話を読んで、若いうちは何かと感情が暴走しがち。高校生で番を決めて一生添い遂げるなんて実際の生活ではあり得ないだろうなってのが率直な感想。
でも登場人物たちがそれぞれに魅力があり、特に大我は一番人間らしく思えた。
それぞれに良い結末に落ち着いて本当に良かった。

オメガバースの中で一番

オメガバース大好物人間で、たくさん読んできましたが、その中でも一番好きです。オメガバースの醍醐味といえば運命の番ですが、出てくる2組のカップルは運命よりも感情を優先させて番になります。その葛藤が丁寧に描かれていてとても良かった。
個人的には、2話の大我くんの話が良かった。というか大我くんが良かったw
薫くんの一途さにも心打たれたし、キャラ立ちがしっかりしていて、感情移入出来ました。
大我と薫のやりとりで「相手の幸せを一番願う者が幸せにできる」というようなセリフ、考えさせられます。
この作者の作品をもっと読みたいな。

オメガバースだとだいたいオメガの子中心に葛藤だったり苦悩が書かれますが、この作品はアルファの苦悩がしっかり書かれています。もちろんオメガの子も悩んでます。
どうしたらみんな幸せになれるの〜って何故か自分が悩みながら読みました。それぞれの苦悩が延々と続きますが最終的にはハッピーエンドです。

はまるけど、なんだか悲しい

はまったので全話読みましたが、後味はなんだか悲しい気持ちになっています。
いつもはしませんが、感想書きたくてついレビューしちゃいました。

オメガ目線で、幼馴染みでいい友人だけど、意図せず番になってしまった。
それでも幸せに生きてるが…
相手(アルファ)には運命の番が現れて、体は引かれまくって、結局運命の相手にはいかなかったけど、

そちらの方が自分の体より、アルファが体が欲してると思うと悲しくなる。

自分では運命の相手よりは、満たせてあげられないのかと…
結局体的には自分は2番目なんだけど、幸せに生きてます感がかなしいです。

運命がくっつく漫画の方が個人的には好きです。

α、β、Ωについてわかりやすく
描かれてて、必死さがリアルに
伝わる作品だと思う(;>_<;)
最後…まさか…どうなっちゃうの…
って思ったけど、ちゃんと
ハッピーエンドで良かった！
同級生のαの方も良かった！

切ない

こんな時代があったら切ないなー
友情とエロ

これからが！

これからがきになります！まさか幼馴染ではなく自分がΩだったことに気づき、主人公はこれからどうやってうごいていくのかきになります！

オメガバースとはなんぞや？と思わずネットで調べました。なかなか面白くて、先が気になるので、読んでいきたいです。

作家さん買いです。どう落ち着くのかドキドキしました。個人的には、タイガが好みだったから運命でくっついて欲しかったけど。とりあえずハッピーエンドになって良かったかな。

楽しみが、、、

表紙から、ゆかがΩだとわかる絵面なのでそこが残念。作者さんの絵もエロも好きなのですが、表紙とか目立つところでの伏線は不要です。