【ネタバレあり】被写界深度のレビューと感想

兎の森読んで迷うことなく全話購入

早川くんと紺ちゃん
高校の屋上で出逢う２人
ノンケ‪✕‬ノンケのお話です
アプリで購入出来る他の作品より穏やかなので
過激なえちえちないとダメな方には向かないかも

ストーリー重視な方
絵がキレイ
間のとり方
表現重視の方には
読んで損しないとオススメです

前編ほのぼのではなく
上巻は早川くんの過去メインで
読むのが辛いと感じる人もいるでしょう
辛い方は再会してからの２人を楽しむための修行と思ってください
面白さも充分あります

作者さんの作品２つしか配信なく
兎の森読んですぐ本作品を全話購入しましたが勿体なくて手をつけず
お気に入りで寝かせてしまいました
読んだら一気で
コメしてレビューしてしまいました
文句なく⭐️５です

時を感じる～

二人の高校生が屋上で、何気に交わす言葉や時間･･･
そして早川くんの鼻歌････紺ちゃんの爽やかでサラサラした髪と彼の性格
辛い過去と心の中の葛藤と恋愛に対する臆病な心模様と暴力的な性欲～
そんな二人の時間が屋上での嘘と告白から時が飛んで～～３年後の再開

私も一緒に時間を旅した気持ちでした。早川くんがだんだん心を開いていく過程と
紺ちゃんも自分の気持ちに気付いていく過程が絶妙で最高でした。

私的には、その後、結ばれたラブラブな二人の時間をもっと見たかったです。(//∇//)

ずっと気になっていたので読んでみました。音楽が小さいころから大好きだった早川くん。中学のころ、それまでも才能を周りにうとまれていてかわいそうだった。そんな時、写真が好きな紺ちゃんに出会う。
エロさは少なかったけど、内容がかなりよかったので大満足！！

おねだりが可愛い。

なかなか入れてくれない紺ちゃんに、ねぇ、入れてーとおねだりする早川が、可愛い。
寝顔を撮るシーンで終わるの、すごくおしゃれで、好きだけど、完結！？じゃないよね？
この先、見たい！！！！！

苦しい

才能があってもこうやって駄目になってしまう芸術家は沢山いると思う。環境だけじゃない。まだ途中だけれど、主人公が音楽の道に戻ることを願う。

思春期の甘酸っぱさがエモい

ただのBLではないです。
人間関係や人生の進路の悩みから逃げるために嘘をつき続ける早川と、まっすぐに前を見据えて生きている紺野の、葛藤の話。切なくて心をえぐられる思いがしました。
エッチシーンは決して多くはないけど、だからこそたまに挿しこまれた描写が熱を持って生きている。堪らなく美しい！！

課金して後悔なしです！

紺野くんに惚れちゃった〜
早川くんの軽い感じも、思春期ならこんな感じ？とも思うけど、背景の辛さをポップに見せるためなの？大学生の早川くん素直でカワイイ

面白いっ！

何度でも読み返したくなる心地よさ！
何事！？っていう滑り出しだけど、幼少期の経験あってのもので、高校時代から時間を重なるからこそのエンディング。おすすめです！

期待をはるかに超えて⭐️10‼️好き‼️

最近初めての作者様の作品を読み漁っていますが、その中でも予想をはるかに超えてきた、
出会えてよかったと思える作品です。

ストーリーは自然な感じで、屋上での紺ちゃんと秀の会話を中心に、学生時代にある
心の揺れや憂い、不安、もやもやを丁寧に描きながら進んでいきます。
秀くんは紺ちゃんと話すことで、昔の傷と向き合って、自分を解放していく。
音楽がすきだと再認識していく。
一方の紺ちゃんは、いつも自然体でブレない。かっこいい。
紺ちゃんが秀に「誰かのために捨てるのではなく、自分のために選ぶ」と。

2人が再会してからが、かわいくて大好き❤
絶対最後まで読んでいただきたい。
最後のほうで、紺ちゃんが秀の寝顔を撮影するところに愛を感じました。
表紙が好みすぎて、そこから入りました。絵もキャラクターもストーリーも
何もかも好きでした。
こんなに素敵な作品に出会えて、感謝です‼️‼️

ストーリーが良かった

早川君の過去を読んでいて、堪らない気持ちになりました。最初は「なんだこいつ」だったのに。

紺ちゃんと出会って、やっと自分をさらけ出せて一歩踏み出す勇気をもらえて、

でもそこから年月が経ってしまって。正直驚きました。

最後まで読んで、この年月も二人にはきっと必要だったんだなあと。

表紙も綺麗だし、実際の絵も良かったです。