4.0
面白かったです
フィクションとは思いましたが、竹久夢二の物語を観ているようでした。
生家の家業、その後に暮らした神戸に北九州を拒否しての上京、奥さんの名前まで。
読んでいて、あれ?あれれ?
つい一気に最後まで読んでしまいました。
本当に竹久夢二もこんな青年期を過ごしたのかも!と、『ロマンス』感じました!
- 0
フィクションとは思いましたが、竹久夢二の物語を観ているようでした。
生家の家業、その後に暮らした神戸に北九州を拒否しての上京、奥さんの名前まで。
読んでいて、あれ?あれれ?
つい一気に最後まで読んでしまいました。
本当に竹久夢二もこんな青年期を過ごしたのかも!と、『ロマンス』感じました!
時代物としては読みやすいと思う。
最初はほのぼのして良かったが、家を出てからは…。
結局父親と同じ事をしてるのでやっぱり親子なんだなあと思った。
悪びれずに女性を愛する、まるで小説のようです。現代的な女たらしではないというところが、まさに文学的というか。憎めない男って、困った魅力の持ち主ですね。
実の兄弟だから結ばれないけど。でも、姉の早すぎる結婚は辛すぎるよね💦先生と出会って明るくまた絵も描くようになって良かったけど……
男尊女卑の時代のお話です。主人公の少年が、画家になる為に奮闘しているお話。彼の実家は、大金持ちだが、父親が女にだらしない。そんな父が嫌いなはずなのに…。。やはり血なのか?生々しい。。ちょっと戸惑ってしまう。
青年向け
何かあるたびに話がエロの方に向かいます。
常識とかではなく、本能のままに生きる主人公、最後はどうなるか気になります。
始まりから、気になる始まり方!
どんどん話が混み合ってきて、おもしろくなります。絵のタッチもかわいい
最初は五郎の物語かと思いましたが、え!?お父さんの物語?て…結局、五郎の物語になるのですが。いささか親父のそういうシーンは勘弁でした。
吾郎は最終的に亡くなるようですが、女好きだし、扱い方も上手だし、どんな人生を送っていくのか気になりますが、ポイントが増えたら少しずつ購入してみます。
無料で読みました。時代背景が明治、昭和初期で現代とは違う人々の生活、感情で面白く読めました。オススメです