【ネタバレあり】ユリゴコロ(コミック版)のレビューと感想（9ページ目）

本当の愛

自分がサイコパスだという事実を書き記してた日記を婚約者が失踪した後に見つける主人公。
はじめはあんまりと思ってたけど
サイコパスの女性に無償の愛で人間らしさや
幸せを与えた主人公の父は素晴らしい。

最後の最後まで主要人物が分からなかった。分かったときに何だか、ほっこりしちゃうのも何でだろ⁉
家族愛もテーマになってるのかな…
恐怖から解き放たれた、最後が良かった。

試しに

映画で名前を知り気になって試しに買いました。
続きがどんどん気になって気づけば全話買っていました(笑)

映画の告知から

吉高由里子さんの映画の告知から気になりすぎて原作へきました！漫画の粋をはるかに超えて、すごい作品でした！まるで小説を読んでいるような、新しい作品でした！一話一話読み進めて行くごとにハラハラさせられました。謎も多くて、でも最後に全部繋がった時に何とも言えない感情になりました！とにかくすごく良い作品でした！

名作の域だけど

原作の小説は有名で、映画化もされて。衝撃的な人物や事件も次々出てくる割には、色々な意味で安定感がある。良い意味では基本的に主要登場人物が誠実なこと。異常な事態にも、希望を感じる。悪くは、何かストーリー展開のためのストーリーと感じてしまうこと。

なかなか

こわい。回想シーンで男か女かわからないまま話が進んでくのがうまい。まだ途中だからわかんないけど、犯人はきっと違う人だと思う。

おススメです

沼田まほかるの小説の漫画化、吉高由里子主演で映画化もされました。原作も読みましたが、読後感が凄い、なんとも切ない気分になるお話です。一見ミステリーのように見えますが、愛って、心の拠り所ってなんだろう？考えさせられます。この漫画も絵も綺麗で読みやすく、おススメです。読み始めると続きが気になってやめられなくなります。

ヒューマンドラマ

サイコパス出てくるし、ミステリー要素もあるけれど、終始淡々と話が進んでいく感じです。内省的と言うのでしょうか。
登場人物も男ばかり、その面でも華やかさに欠けるというか、…淡々としています。
まぁ、真相は途中から大体予想はできたけれど、ラストシーンは今までにない展開で意外でした。
映画はみてないのですが、空気感とか、漫画より映画のほうが表現に向いているのかな～と思いました。機会があったら見てみようかな。

ゆりごころ

完結まで読ませて頂きました。ありがとうございました、そして完結までお疲れ様でした。少し疑問点が何点かあったり不満な点があったりはしました。でも、そんなストーリーもあるから仕方ないとは思うのですが…。ただ、やっぱり明るいハッピーエンドが欲しかったという欲張り感もあります。でも完結まで読めたことが何よりも感謝であります。ありがとうございました。

ちょっとがっかり

原作を読んでいたので期待して読みましたが、母の幼少期の頃のユリゴコロを得ている場面で名探偵コナンの犯人みたいに真っ黒全身タイツになるのが、なんだかなぁとがっかりしました。もっと母の底知れぬ感情の波を表現して欲しかったし、一番最初の同級生が水死する場面が、原作と死に方が少し違うのも残念でした。ただ、絵は見やすくて好きです。