【ネタバレあり】ユリゴコロ(コミック版)のレビューと感想（8ページ目）

後を引きます

あまりに衝撃的な展開で、読後もしばらく引きずりました。正体のわからないシリアルキラーの話は、果たして小説なのか手記なのか･･･気味悪がりながらも引き付けらていく主人公と関係のある人物なのか？サイコパスありながら、次第に大事な人を思う気持ちが芽生える｢私｣や主人公の父などの人物造詣も深く、さすが小説の漫画化なだけあって読みごたえがありました。

面白かった

映画がきっかけで読みはじめたは、ぜんぶ見てしまいました。
ただの怖い推理もの？と思ったけど、こんなお話だったんだと。
お母様はサイコパスではないんじゃないかな。。快楽殺／人＝サイコパスではないし、、、。
ためらいなく人を殺せても、、愛情は持てる。
展開はちょっとありえないけど、もし自分がそうだったら、、。

こわいけど

怖いけど、続きが気になって読み進めてしまいました。自分の周りにもサイコパスかな？と思う人がいたので、余計に怖かった。罪を擦り付けられた父が気の毒過ぎる。結末が気になります。

コミックは途中までしか読んでいませんが、実写版を見ました。結末はもしかしたらちがうのかな？
主人公が告白文を読むのと同時に過去の出来事が映像されるのですが、気味が悪くて始めの方は観ているのが辛かったです。
観終わってからはモヤモヤしています。
それぞれ登場人物の気持ちになって考えさせられました。

タイトル

どんな内容なのかタイトルに惹かれて読み始めたけど、少しホラーな気がして怖くて読み進めるのを躊躇してしまう。

一気に読みました

面白すぎて一気に読んでしまいました。
サイコパスの話なのにラストは深い愛情に泣いてしまいました。きっと子供を産んだ女性ならみんな泣いてしまうと思います。愛ってたしかに存在すると思いました。
芥川賞を取った小説、コンビニ人間でも同じように思いましたが、サイコパスとして生まれた場合、どのように生きて行くのか良いのでしょうか。そして家族の辛さも非常に大きなものです。
本当に面白かったです。亜月亮先生の少女漫画タッチのおかげで、ホラーがやわらいでとっても良かったです。

この漫画家さんは子供のころ好きでよく読んでいました。懐かしく思います。
伏線がたくさんあって読んでいて面白かったです。
結局、母親が事故で亡くなったのは偶然？だったのでしょうか。
最後までなんだか伏線を残したようで魅力的な作品でした。

昔からこの漫画家さんが好きで、気になってました！
今回無料になっていたので読むとやっぱり面白かったです。続きが気になる、、！

無料話数から入りました。幸せな家族にどんどん不幸が…いや、家族と思っていただけで本当は…婚約者の突然の失踪、これだけでも十分気力を無くしそうなところに、父の癌、母の突然死…一体どこで何が原因で綻び始めた…⁉︎その理由は、押入れにあったノートからわかる事となる。読んでいくうちに、何もかもが、信じられなくなりそうです。

どんどん話しに引き込まれます。ユリゴコロが誰なのか、どんな展開になるのか、非常に楽しみです。今後の展開に期待します。