3.0
精神疾患は現代のストレス社会からなんだろうな
自分も長年精神疾患持ちだけど、何かおかしいと思ったら作中の登場人物みたくほっとかないで、早急に病院に言って欲しいと常々思う
最悪の状態よりは楽になるから
ただ精神疾患=奇行に走る・危険と、作中内容を鵜呑みにしないで欲しいな
そうでない人も多数だから
そういうところが、全体的に説明薄かったと感じる
デリケートな内容だから、もっと配慮はすべき
- 35
精神疾患は現代のストレス社会からなんだろうな
自分も長年精神疾患持ちだけど、何かおかしいと思ったら作中の登場人物みたくほっとかないで、早急に病院に言って欲しいと常々思う
最悪の状態よりは楽になるから
ただ精神疾患=奇行に走る・危険と、作中内容を鵜呑みにしないで欲しいな
そうでない人も多数だから
そういうところが、全体的に説明薄かったと感じる
デリケートな内容だから、もっと配慮はすべき
以前、精神科で看護師をしていた時のことを思い出しました。
この話は精神疾患の怖い部分が目立ってしまっているので残念です。
統合失調症と診断された人は優しくて純粋な人が多いのも事実です。
しかし入院の時、押川さんのように相手が納得して病院に行けるようにすることは良いことなので良しとします。
なんやかんや言って全部読んでしまう私がいます。
更新楽しみにしています。
わたしも今、心療内科に通院している最中です。病名は鬱病です。どうしてこうなってしまったのか、何がいけなかったのかも、わかりません。急にどすんと落ちてしまったような感覚、何もしたくない倦怠感に襲われ、楽しく働いていた会社も22年勤めていたのに退職することになってしまいました。結局、誰もわかってくれないという気持ちが今は大きいです。いつか昔みたいになりたい気持ちとなれるわけない気持ちが交差しています。この漫画を読んでもても怖くなりました。どうしよう、こんなになってしまったら・・
精神疾患の原因が育て方によるものと断定しているように感じました。それが全てではなく一因だと思います。でも最近の児童虐待のニュースなど聞くと、まともには成長できず歪んでいくんでしょうね。色々と考えさせられます。
なんだか分かる気がした
子育てが、自分の理想の子供の枠にはめる事、そこからはみ出す事を悪とし、子供の存在そのものを愛さない親に育てられた人間。
親に褒められる為だけの人生は、どれ程の苦痛なんだろう。
耐え難い苦痛が、今いる其処に導いたのだと思うとやりきれない。
有りの侭の姿で生きる
その事を赦されなかった
悲しい人達のストーリーです。
他人事ではない。
それが一番先に思いました。
昔より学歴は高い人は増えたのでしょうが、精神的にはだいぶ幼い大人が増えたし。
育てられないのに子供を産むから放棄や虐待でまともに子育てできない年齢だけは成人になった大人だらけ。
自分もその中のひとりなのかもしれないけど、間違わずに頑張ろうと思った。
精神疾患についてほとんど無知な私。なのであくまでマンガという前提ながらも、へぇ、そうなのね、と新たな知識を得たような感覚で読み始めていた。しかし、読み進めるたびに押川の偏見を帯びた台詞に違和感しかなく、しかもその押川視点が素人の私から見ても(押川、それでもプロなの?)と疑いたくなるレベル。毎話主人公をここまで放ったらかしやがって風情で周りの人を非難気味なので、(押川またかどした?そこ相手の立場に立って考えれんか)と徐々に押川を危険視せざるを得ない。毎話押川目線でヒールな立ち廻りなのが主人公の家族や担当医、それから役所の保健師、、要は押川が関わる以前から患者のケアサポートに携わってきた方々。1番落ち着いて視野を広げてほしいキャラが患者じゃなくて押川というブレ。押川の仕事或いは仕事に対する姿勢(もう後悔したくないってポテンシャルからくる患者ファースト感)がいかに立派だとしても、周りの人を非難して良いわけがない。押川の二流三流加減が作品に違和感を与えている。
死役所という漫画のような独特な暗さを感じました。殺傷事件の50%が家族関係者と聞いてびっくりです。後味の悪いリアルさがありますが、その分心揺さぶる内容もあると思います。
精神的疾患のある家族がいるだけで、家族共倒れになります。
核家族社会での子育ての難しさ、地域との関わり方、問題は後を経ちませんよね。
良く勝ち組って抽象的な表現があるけれど、玉の輿とか出世とかやなくて、子供を一人前に育てる、子供が社会適合者で安心して子離れできることこそが真の勝ち組やないかと思うし考えさせられました。
タイトルに驚き、思わず読んでしまいました。
今のご時世に本当にありそうなお話。私の姉妹にも自閉症者がいて、私が幼い頃から母が悩み苦しんでいた姿を見てきたので、とても他人事とは思えない…