みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（174ページ目）

こう言う漫画読みたかった

子育てって皆んな愛情あって悩みながらしていくものだけど、その子の生まれ持っての性格もあるから、何が正解って無いと思う。
でも愛情持って育てても結果的に不安要素満載な大人に育っちゃう場合もあるわけで…。
色々考えさせられる作品です。

登戸の事件にもつながっている

引きこもり、という言葉を知るようになってから10年以上、もっと経っていると思われるが、国が真剣に対策をこうじてきたとは全く思えない状況の先に、このマンガに描かれた人達や、今回の事件の犯人や家族がいるのだと思う。
個人が解決できる案件には数の限界があるが、ノンフィクションが原作のこのマンガには、沢山の可能性と希望が描かれている。

色んな人に読んでほしい

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今の8050問題が、ただの大人のひきこもりではない事を教えてくれる作品。川崎市で起きた事件もきっとこんな深い事情があると思う。たくさんの人に読んでほさいし、社会も押川さんのように厳しく、そして芯から立ち直りを応援してくれる人や仕組み、取り組みを作ってほしい。ひきこもりの人が福祉につながり、そして社会につながれたらいいなと思った。押川さんにも、もっと活躍してほしい。
障害雇用で働く元ひきこもりより。

こんな作品があったとは。。個人的には物凄い衝撃です。ほぼ実話に近いのかな。。こうなるかは紙一重なのでは？人間の闇は深い。

考えさせられます

心の闇を厳しい言葉で開いていく。本人だけでなく、親の問題もあると気付かされます。いや、親の方が、、、と思うことも。

リアルな怖さ

この漫画にある内容が、非常にこわいです。精神疾患、子供の頃からの教育のせい？色々な事情はあると思うが、現実に、大人の引きこもりが多いので、この状況に陥っている、どこに相談に行ったらいいのか、わからないケースは多いと思う。私も相談にのって欲しい。

読み始めると

止まらなくなります
こういうメンタル系は自分の体験談や否定をするものが多く感じていた中で体験談などではなく血縁関係のない外側からの間接した中での視点で赤裸々に語られている感じがいいです。
描写など過激なものもありますがそれも一つの物語の中での布石だとしたら書かなければならないことだと思います。
タイトルは衝撃的で内容も濃いですが私は好きです。
いなくなってほしい程辛い家族の気持ちや共倒れになるケース、逃げるケース、向き合うケースどれもこれも読んでいてグッと心にくるものがあります。
過激な描写があるので苦手な方や、精神疾患を不快に感じる方、おもしろ半分で読む方には向かないのかなと思います。

社会の闇を感じます。実際にストーリーに出てきた家庭は存在するんだろな、と思うと何となく胸が苦しくなります。

仕事柄、こういう事象に関わることご多くありますが、リアルだと感じます。全く縁がなく、この漫画を読んで驚いたりされている方々にも、少しでも状況をご理解いただけると有り難いような思いです。もちろん縁がなく過ごせることが何よりですが、家庭内で問題が起きてしまった時、それが例え親の責任から発生していようとも、もうどうにもできず孤独に陥ってしまうのです

リアル

精神科に務めているのでスーッと話が入ってきました。
家族には受け止められないこともいっぱいあるし、辛いこともたくさんで自分には見えていない部分も多くあると思いました。