4.0
切ない
切なくて胸が苦しくなる作品です。
生活の中の小さな幸せが掴めるような、僅かな光を目指してる感じです。
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切なくて胸が苦しくなる作品です。
生活の中の小さな幸せが掴めるような、僅かな光を目指してる感じです。
だいぶ低評価な作品でしたが色んなところで広告で出ていたので気になっていました。
絵のタッチは可愛いです!
そして、このなんとも言えないもやもやが残る終わり方嫌いじゃないです!!
もっと評価高くてもいいんじゃないかな?
1話目から好きだった。
人間の綺麗さや汚さを見事に表現してる感じ。
あと単純に登場人物が綺麗なだけじゃないのがすごく良い。
「運命のひと」に出てくる男性の中々のクズっぷり、後の女の子の失望・裏切られた感と相まって、いい感じに面白い。
話がリアルです。絵も可愛いし日常に隠れた闇のお話って感じです。
光のさすへやしか見てないですけど、なかなかな内容ですね!
お兄ちゃんがあまりのクズで、びっくりしました!!
気付いたら、一気に読んでいました。
最後の結末が道徳の教科書チックな終わり方なので、自分が考える感じの終わり方です。
1話目と2話目を読みましたが、とてもリアルに感じたお話でした。
1話目も、他人が嫌なことに向き合わずに逃げている姿を見て「ずるい」と思った。
自分はいっぱいいっぱいで現状をどうしようもない状態で…。
その「ずるい」と思っていた人間が、わんちゃんをきっかけで互いを知り合うことになり。
どうしようもない現状を相手も抱えていた。そういう相手にだからこそ主人公の女の子は自分の事を言えたんだろうなと思います。
そしてその子がどうしようもない現状を変える力を貸してくれた。
皆、表面だけでは見えない何かを抱えていて時に共有しあい、それが大切な思い出になる。
素敵だなぁと思いました。
2話目もとても人間らしい、とてもリアルに感じたお話でした。
こちらも目の前の現状に向かい合えず、だけど相手の女の子に言われた言葉で向かい合えたんじゃないのかなって思います。
お互いに傷があるからこそ、惹かれあったり。裏切ったり。利用されたりしたり。
やっぱり面白い。
結末が難解な物もありましたが、私的には好きな作品です‼
人間のグロい所もあり良いのですが、絵の好き嫌いが別れるかも…
年頃の男女を兄妹とはいえ同室にさせている親の気がわからない。家の中で別室とはいえ暴れている兄に気づかない親ってどうなんだろ…。それを言えばこの作品は成り立たないんだろうけどさ。