みんなのレビューと感想「それでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

不妊治療している人向けではない

身近に妊娠したくても出来ず長く苦しんでいる人がいます。なんとなく読み始めたこの作品ですが、無事に妊娠出産できて良かったですねと思う反面、最後の最後の部分本当に書く必要ありましたか？と聞きたくなります。。そう思っているなら、書くぐらいならば、治療しなくても良かったのでは…モヤモヤしました…
タイトルからすると不妊治療をしている人への励ましの作品のように見えますが、実際はそうはならないと思います。これから妊娠出産に立ち向かうであろう若い世代の方に読んでもらう方が良いと思います。

高齢出産

私は、39歳で第一子を生みました。不妊治療などは、ないですが、やはり、しんどい‼️他の適齢期で、産んだ人と比べても。

しかも、毎日、この子が二十歳で、60歳⁉️
もしかして、子供が働き盛りのころ、介護がいるんじゃないかと思い日々心配です。

そんな、こんなで、自分の子供を持つことはすばらしいですが、いつまでも、不妊治療するのでなく、期限をつけて、やられることを強くおすすめします。

レビューではみんなサラッと描けてるとありましたが、わたしにはこの作者さんはいろいろ考えすぎる性格だと思いました。私も同じ悩みがあったので漫画、全部読みました。
でも、作る命っていいのだろうか…とか、作者さん考えすぎだから！悩むシーン多くてめんどくさー…と思ってしまった。ごめんなさい。

とてもわかる

年をとって妊娠しにくくなるなんて思っても見なかった。なので自分のことを優先にさせていたら、いつの間にか妊娠できなくなっていた。なんだかとてもわかるし、結婚が遅くなり高齢出産が増えている今だから必要なテーマのコミックだと思います。
絵がかわいいので読みやすくていいです。重くなりがちな話だけど、軽いタッチの絵なので入りやすいです。

共感できる場面がたくさんありました。
はじめは優しいイラストが目に入って読み始めましたが、読み進めていくうちにどんどん引き込まれます。
妊娠って 当たり前ではなく奇跡なのだと改めて考えさせられる作品。
気持ちがナメクジになってしまうのもすごくわかる…。自分も子供に恵まれるまではそうだったなぁ…。
改めて初心に帰れた1作でした。

無料分を読みました。
不妊に関するマンガがあるんですね、と興味を持ってのことです。
わたし自身は、子供が欲しいと思う気持ちより自由気ままに暮らしたいという気持ちが結婚してからも強く、1話の主人公の話が自分自身のようでした。
だんだん周りが子持ちばかりになって、子供がいない自分に疑問を持ち始めて。
不妊のことはよくわかりませんが、早めに体外をしていい結果が出た友人もいるので、色々悩んでいる方の参考になるといいなと思いました。

わかりやすい

産科医療にたずさわるものですが、妊娠前の段階の、心の機微がわかりやすかったです

夫の反応もあるあるだと思いました

子どもを持つことが改めて奇跡だなと思える作品でした。自分は自然妊娠でできた子どもたちが側にいるけれど、その奇跡がなければ会えなかったんだなと思い直した。忙しい日々の中で忘れがちだけれど、奇跡で巡り会えたのだから改めて大事にしていかなければと思えました。まずは無料分だけでしたが、この先も読みたいと思う。

悩みは尽きないですね

自分は不妊にはならず授かることができましたが、出生前診断のことなど、妊娠中出産後も悩みはつきませんでした。この本では最初のステップ(妊娠)までの悩みがメインでしたが、妊娠中の悩みも描かれており、命を育むには悩みが尽きないのだと共感しました。
夫婦間の温度差も共感できました。その後の話もぜひ見てみたいです。

無料分しか読んでいませんが、絵柄がかわいくて読みやすかったです。
自分も気付いたら高齢出産の年齢となり今後どうしようか悩んでいるところだったので、読んでみて共感できるところがありました。続きが気になるので購入しようかなあと思います。
このような内容は本屋さんでは買いづらいので、デジタルで読めるのはいいです。