みんなのレビューと感想「豚皮の財布女と罵られて-85kgの涙-」(ネタバレ非表示)

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5.0
無料少なくてかなしい
絶対続きみたいやつじゃん 泣
あの男は悪い男なのか
気になりすぎてしょうがない
ハッピーエンドはつまらないよねby うめぼしばばぁ-
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5.0
現実。
あーーーーー
これが現実なんですよね。
つらいけど。
仕事ができても可愛くないと
っていうね、、、、、by ゆきりんこちゃん-
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5.0
わかる
私も太ってるから分かるよ・・・
でも 頑張って痩せよう・・・
太ってても 楽しいこといっぱいあるよ!
がんばろby 匿名希望-
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5.0
分かる
女性ってほんまちょいとした事で自分取り乱してコロッと行く人とまずブレない人とある程度半ブレな三通り。
by 匿名希望-
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5.0
読者に問いかけてくる作品
この作品の主人公は有能ではあるが、容姿に恵まれない女性だ。
そのコンプレックスをバネにして努力してきたのだが、疎外感を持っている。
イケメンに騙されて金を巻き上げられたのがきっかけとなり、転落の一途をたどる。
凄まじさを感じるのは、作者の主人公に対する温情がまったく感じられないところだ。
それ故に前作の「見殺し先生」と同じく、大変後味の悪いものとなっている。
この丸投げと言っていいほどの結末の解釈は読者に任されている。
「いくら有能でも自惚れてはいけない」とか、「努力がへんな方向に走ってしまったのは本人の責任」とか、「なぜ努力してきた人がこんなひどい目に遭うのか」とか、「結局世の中は不美人には生きづらい」とか、「身の程を知って悪い男には騙されないようにすべきだ」とか、どう解釈しようと読み手の自由なのだ。
私はこの漫画は後味は悪いが、大変上質な作品だと評価している。
なぜなら、作者の温情が一切入らないこの作品に対する読み手の解釈こそが、読み手の自己と自己を取り巻く現実の環境に対する向き合い方を象徴しており、問題を抱えている人はその解釈が解決のカギになりうるからだ。
14年ほど前に和田先生の作品「バードケイジ」を読んで以来のファンだが、和田先生の作品は容赦のない残酷さがあるものがあり、私はそこが好きで好きでたまらない。by 匿名希望-
12
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