【ネタバレあり】ゴミ屋敷とトイプードルと私のレビューと感想（94ページ目）

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うーん、、後味の悪いモヤモヤする感じです。表紙のインパクトに惹かれ読みましたが、課金するほどではないのかなと個人的には思いました。

絵はあれだけど

絵は発展途上といった感じですが、題材はなかなか面白かったです。2話で完結というのも読みやすい。彼女みたいな人は現実にもいそう。トイプードル生きてたみたいなのが後味的には救いかな。

主人公は自業自得の結末です。姉の旦那と不倫したり、ブログのためにお金を無駄遣いして、親の脛かじってたり…。特に内容のないお話ですが、なんとなく見返したりしてしまう漫画です。

後味悪い

後味悪い話ですが現実的でよく出来ている。身近にInstagram命で借金をしてまで見栄を張って失踪した人物を思い出しました。身の丈にあった生活ってあると思うし、大切にするのは見栄ではなく家族や友人だよね。
物欲まみれにはなりたくない。戒めの本

SNS地獄

SNSで注目されたいがために、高級バッグや高級な食事、エステ、さらには小型犬まで購入し、お金を湯水のごとく使っていく主人公の女。
最終的にはカード破産へと追い込まれる。
SNSの「いいね」が欲しいがために暴走すると悲惨なことになる。
自己顕示欲の高さが間違った方向に向かっていった典型である。
やはり、何事も外見を気にして中身が伴っていなければ、メッキが剥がれる。

よくわからない

最後に父親の下の世話して惨めな姿、みたいな設定たけど、なんでそれが惨めなのかが疑問。トータル的に『どうでもいくない？』というのが個人的な感想。

ありがち

ありがちなないようです。主人公がインスタにハマり借金を重ねる話です。短いのでサクサク読めます。3話読み切りです。

ハマる

以前の作品を別の場で読み、続編のサヤの話からこちらを読みました。以前のアスカの話よりも長く、さらに泥沼な話になっている気がします。SNS、ハマりすぎると怖いのかも。そんなことも思います(笑)

展開が分かるけど普通に面白い

この手の話は展開が分かりきっていても、普通に面白いです。
表現が過激であれば過激であるほど尚面白いです。

もう新たな主人公で次回作が公開されていますが、そちらよりも主人公の生い立ちがちょろっと把握できるので、まあ、こんな風に育ったところにブレーキかけて貰えなかったという憐れ感があって良かったです。

登場人物がどいつもこいつもクソなのですが、漫画として過激に描かれているものの、登場人物、誰一人として自分自身がクソであるとは思ってない様子が、人間の真髄だな～と思いました。

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プードルのところが人によっては嫌悪を抱いたりすると思うので、注意が必要かと思います。