みんなのレビューと感想「吐息と稲妻」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

タイムリープ。なんか、ありがちな話てはあるけれども、絵がすてきでどんどん読んでしまう。短編集として、読みやすい。

せつない、そして不思議

大人の絵本を読んでいるような感じでパラパラと読んでいたら、だんだん深みにはまっていました。ハッピーエンドばかり見ていると、たまに読みたくなる一冊。

引き込まれます

丁寧な描写がやはり交換もてます。主人公に気持ちが同調してしまって、気がついたら一気に読んでしまいました。読み切りなのが残念なくらいでス！

谷川史子先生の作品はもれなくどれも好きですが、不思議な世界に興味は…で引きました。気持ち悪いと思いました。そういうのに全く興味ないので。この作品は、ハズレ。

作家さん買いです
好きなのに どうしようもない想いとか 受け止められないもどかしさとか、切ない話ばかりです
もうちょっと読みたいな、と思いました

もう

もう何冊もこの人の作品を読んでいるけど、空気の澄んだ不思議な世界観にはいちいち心から感動してしまう。

切ない…

作家さんの作品はどれもすきで、色々読んでいますが、これは中でも切なく、悲しい場面がすごく残りました…ありえない設定だけど、物語に引き込まれ、この方の作品にしては、こんなに悲しい、寂しい気持ちになるのは、私の中では、珍しいけど、好きな作品です。

そういうことかぁ…と少し切なくなりました。
全部まだ読めてないのにこの切なさ…
切なすぎて思わずレビューを…

やっぱり谷川作品は素敵ですね。物語の切なさは短編という形が活かされてると思う。いやぁもう切ない…(T_T)

最初の話しを読んだら、涙が流れるくらい内容でした。良い話しだと思います。