みんなのレビューと感想「美人が婚活してみたら」（ネタバレ非表示）（59ページ目）

アラサー婚活奮闘記

アラサー婚活中の話で、いきなりスタートから「死にたい、、」で始まり、そこまで追い詰められる？と最初は思ってましたが、何だかんだ主人公が天然な性格ということもあってコミカルにストーリーは展開していってます！
努力は最後に実る、と信じて（期待して）読んでます。笑

美人に対して僻みながら読んでしまうかな？と思いつつ読み始めましたが、主人公が健気なのでそんなことはありませんでした。
でも、ふ…と我に帰ると美人の心配してる場合じゃねえやってなります。

わかる

自分が美人か否か別としても、お年頃の女子にとって、アルアルというか共感できると思います。結婚を見据えた出会いと、ときめく出会いはなかなか両方無いものですから。

美人なのに、美人であるがゆえに色眼鏡で見られる辛さ。うんうん、分かる分かる〜〜って言ってる妙齢の女性多そう（笑）
婚活市場だと、三十路で美人よりも二十代で普通の見た目のこの方がモテるんでしょうね。
さらっと面白おかしく描いてるけど、妙齢の女性にとっては結構痛いこと、刺さること満載です。

婚活

美人さんってホントに苦労するんだなー。でもブスよりは絶対美人の方が徳だと思うー！どうなるんだろうこの美人さん

モテよりマッチング(byブルゾンちえみ)

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おこがましいのですが、若くてチヤホヤされていたけれど、悩んでジタバタしていた二十代の頃をタカ子とダブらせて思い出しました。(何で好きじゃない人ばかり強引に寄って来るの？理想が高い訳じゃない。イケメンじゃなくてもいい。誠実な人に出会いたいだけなのに。トホホ・・・。もう恋愛のゴタゴタに巻き込まれるのに疲れた。)と自分の人生が上手く行かないことに悩んでいました。
タカ子は恋に落ちた相手から後に既婚だと知らされたり、男のずるい所を嫌というほど見ていると思います。私もお見合い相手から破断寸前に相手の学歴が中退だったと知らされ、後にジワジワと怒りが湧いて来たことを思い出しました。私の若い頃はタカ子の様にマッチングアプリどころか携帯もない時代でした。ただ田舎だったので、お見合いをセッティング&仲人してくれるおばさんたちがいました。でもタカ子と一緒です。色々な人と会ってもマッチングするとは限らないのです。松本零士の銀河鉄道999のメーテル似の美人のタカ子に理想の人は現れるでしょうか？タカ子がんばれ！

がんばれタカ子！

すごい面白い(笑)
美人なのに男運なくて、でも婚活頑張ってて応援したくなる。不倫はダメだけど、全部スッパリ切ってちゃんと前向きに頑張ってて偉い。
婚活サイトの内情とかも知れて、へーそうなんだーって思ったし。
今の時代の女性のリアルな感じだよね。

話は結構真面目に面白いです。
ただ、絵がかなり個性的で、うまいのか下手なのかちょっとクセがある感じ。

リアルな婚活事情

私自身と年齢が近い主人公。
男性に何を求めるか、何を妥協するか
そして、男性が自分に対して今考えていること。
これらに対して悩むアラサー女性の気持ちが
若干自分と被って描かれていて楽しい作品です。

とてもリアルで主人公が妙にリアルな設定で感情移入して読めました。
参考になる内容で、また続きがはやく読みたいなと思いました。