みんなのレビューと感想「絶望ニューハーフ～僕と私・間違っていた性自認～」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

ニューハーフって言われても色々な境遇があることがわかった。今はだいぶ性同一性障害に偏見がなくなりつつあるけど、昔は大変だっただろうと思いました

性同一性障害心と体のバランスがとれず苦しむ主人公。
自分の居場所を探すとそこはとても優しい人たちが、いる場所でした

かなしい

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表題作だけ読みました。主人公は２回もひどい失恋（特に２回めの男はひどい）をしてとにかくかわいそう。心と体の性が違うことで悩む人の二人に一人は自殺を考えてるという悲しい現実をどこかで聞いたことありますが、主人公もホルモン治療を始めたものの不安定になり失恋もあって自殺未遂…。優しい先輩に支えられラストは一応ハッピーエンド？なのかな。題名通り悲しかった。

自分の性別に心がついていかないというのは本当につらいと思います。本当の自分を受け入れてくれる場所があるだけでとても救われた気持ちになれるのかなと。

ためし読みしかみていないですが、性同一性障害の方々とっては、まだまだ本当の自分らしく生きられない世の中なのだなと思い知らされました。

深くは分からなかった。
心と体が追い付いていかない、
同姓を好きになる。
ニューハーフ、ゲイ、おなべ
よく聞きますが、こんなに悩んでいる人が
いるなんて思ってなかった。
まだ偏見があるから、少しでも理解者が増えることを願います。

絶望ニューハーフを読みました
一括りに性同一性障害といっても複雑なんだなと考えさせられるお話でした。
身体は男で心は女
でも恋愛対象は女
という方とお話しする機会があったのですが、色々と葛藤してました。

面白いです！

優しい姑と嫁姑の本音がとても面白く、また優しい姑の内容が怖くもありました。
優しい笑顔を絶やす裏で色々としているのを見て姑の憎しみがよく現れていました。

ニューハーフ

性同一性障害て深刻な問題ですね。手術するにもお金がかかるし、ひっそりと打ち明けられずそのまま生活してる人もいるんでしょう。

一時期の感情と性自認の違和感を間違えてしまうのは現実でも少なくないと思います。
性差や性別の役割から逃げたくてGIDを自称する人もいますね。
障害を逃げ口上に利用する人がいなくなり、きちんとした認識が広まれば良いのですが。