みんなのレビューと感想「絶望ニューハーフ～僕と私・間違っていた性自認～」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

新しいパターンの話

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新しいパターンの話です。このシリーズでは、あまり見ないパターンです。でも、最後には、主人公が幸せに向かって行けるのがとても良かったです。

性自認｢教育｣の怖さ

今、教育現場での性的マイノリティーについての教育が検討されています。
教育現場に持ち込むなら、このケースの様な件が起こりうる事も含めての教育をしないといけないなぁ、と常々思っています。
教育現場で使われないかなぁ･･･

理解者がいてくれて…

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絶望ニューハーフ読みました。

主人公の男なのに男が好きなことに悩んだり、いざ女性ホルモン投与したり豊胸して女性らしい身体つきになったもののその違和感に悩んだり…と、とても辛そうでした。

でも、そんな中、明美姉さんという理解者がいてくれて本当に良かったです。
明美姉さん、主人公の理解者になだけではなく、主人公に女性ホルモン投与勧めたことを悔やんだり…と相手の真剣に考えてくれる素敵な方だと思いました。

主人公もいつか素敵なパートナーに巡り会えますように。

リアリティーがあって良かった

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個人的には性同一性障害は、一種の気のせいだと思います。医者は金儲けで、すぐ診断して手術させるけど、安易にするもんじゃない。
そういう警鐘をならしてくれる作品です。

このごじせい

このご時世に身近にいてもおかしくない
心と、体が一致しない人の色々気持ちとか
複雑な関係とかがリアルに書かれてる

矛盾

世の中の矛盾を感じます。女性の心なのなら、女性の体で生まれてくればこのような悲しい事は起きなかったのに、同情ではありませんが胸が苦しくなる課題です。つい感情移入してしまいます。

気になって読みました。

LGBTなどが社会的に取り上げられるようになったものの、何がどう違うのかという知識があまり問題にされることがないので、これを読むと「こういうパターンもあるのか」と勉強になります。また、当事者の悩みや苦しみをうまく描けてると思いました。