【ネタバレあり】青のフラッグのレビューと感想（3ページ目）

恋愛と友情、、
いつになってもこの２つで語り合えるよね！そんな物事が詰まってるマンガです！読んでて楽しかった！

ネタバレ注意です。


最終話まで読んでの感想。


これはこれで一つの終わり方なんだろうと思う。

みんなたしかに形が変わっても幸せになれたんだろう。

正解なんてない。

終わり方に賛同する人も嬉しい人もいるんだろう。

でも…

あくまで個人の勝手な感想としては…
正直こういう終わり方にしてほしくなかったという思いがある。

ラストは気持ちが
キャラたちに追い付けませんでした。

ショックを受けたし
納得ができないまま。


みんなが笑ってるラストという意味では
叶えられたし、あるイミ最高のハッピーエンド。


でも
一番見たかったハッピーエンドじゃなかったからつらい。


一緒にいる太一と二葉が、好きだったから！！


だからトーマどうこうじゃなく、
単純にこの二人の晴れ姿じゃないなら見たくなかった！


二葉のとなりに太一がいないなら、
別な人間の花嫁になるならそんな描写いちいち必要ないだろう…ショックだよ…。


今までの二人の物語に対する数々の感動を返してくれ…！

辛口でごめんなさい。
あくまで個人の感想です。

でもショックで打ちひしがれた太一と二葉が好きだった人間も中にはいるってことをかきたかった…。


それなら最初からトーマと太一の物語にすりゃいいのに。

二葉との時間を過ごす太一が本当に好きだった。


ラストをみるまでは
ものすごく心に響く漫画だったので
ダメージがでかい。

今まで何のために読んでたんだろ…とさえ思った。

切ない

無料から読み始め、先が気になり課金して読んでいます。片思いだらけで、切なく、青春って確かにこんなだったよな、と思い起こさせつつ、LGBT の話もリアルに入ってきます。とうま、切なすぎるよ。おすすめです。

それぞれの…

続きがものすごく、気になります。青春真っ只中の登場人物それぞれの在り方が、時代をかんじられる設定なのも面白いです。

突然のゲイ告白に相当びびります！ただ結構伏線はあるので、気付く人は気付くかも？ただ好きな人が男だっただけという…

すごく爽やかな三角？四角？関係のお話です。鈍いって罪ですよね〜みんなそれぞれ応援したいけど、どうにもならないのが切ない…

切ない！
登場人物のそれぞれの思いが切なく、深い。
同性を好きになるゆえの当人や周囲の人の葛藤、憤りがすごく切なく、でも美しく描かれてます。
すごく好きです。みんなが幸せな気持ちで結末がくるといいなぁ。

胸がぎゅうっと締め付けられる

Twitterで広告にでてて、
なんだか直感的におもしろそう？
と思って読んでみたら…
もう登場人物がいっていることが
リアルすぎて！
もやもや〜っと思っていたものを
的確に語源化してくれた！
と思いました。


思春期の頃に誰しもがもっていただろう
劣等感とか
もどかしさだったり
この先の不安だったり、
男女の友情　恋愛　同性の友情　恋愛
とにかく描かれてる人がみんなリアルで
丁寧に描かれていて

日本ではまだ同じであるということが
良いこと、正しいこととされていると
感じることが多くて

ただLGBTの人たちは
少なからず望んでそう生まれてきた訳
ではないのに疎まれていたり
法律で認められていないものが多くて

自分はそう言った嗜好ではないので
三田くんが噂になるところを見た時に
『かわいそう』『こんなに想ってるなら太一とくっつけばいいのに』って
思ってしまったけど
実際にはそんなに簡単にはいかないもので
こんなにも相手を思っているのに
その相手になにかしてあげたいのに
自分はそれを叶えられる術をもっていない
ってなんて酷でもどかしいんだろうと。

自分にできることは
いろいろな考えを持っている人たちを
否定せずに自由に生きれる環境を
作ることしかないなと
思いました。

とにかく
三田くんや真澄ちゃんが報われるような
心の重荷が少しでも軽い世の中になって
こういった題材が
珍しがられないものになってほしいと
LGBTについてたくさん考えさせられました。

先がものすごく気になります、、、

新しい四角関係

好きになる相手が同性だった…思春期の子にとっては衝撃的な事柄なんだろうな。
そんな事柄が、すごく自然な話の流れで、すんなりと受け取れる感じが好きです。
いろんな人に読んでもらいたい。

ジャンプマンガ！？

ジャンプマンガということにビックリです。
LGBTがテーマなんですね。
トーマのキモチがわかってからは読んでるこっちもドキドキします。
キャラクターの雰囲気と間の捕り方も好きです。