星へ行く船
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あらすじ
この身体で幸せが買えるのなら、私は何も惜しまない―。愛情なんていらない。欲しいものは、お金で買える―。 幼くして母に捨てられ、愛を知らずに育った純香。そんな彼女の許に、多大な遺産が見込める初老の男との結婚話が舞いこみ…。生きていくためには、きれいごとなんて言ってられない。愛のカリスマ・深沢かすみが描く官能の世界。
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ユーザーレビュー
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良い意味で
タイトルからはどんな話か想像出来なかったけれど、最後は悲しい中にも希望が持てる終わり方で読後感は良かったです。
子供の時は親は親としか見れず、親は親のひとりの人間としての人生があるんだ、と疎遠になっていた父が亡くなった時に思いましたが、主人公は離れてた母親との再会が良い形になってよかった、と嬉しく思うストーリーでした。by ちび○- 0
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4.0
あまり気分よいストーリーではありません。
援交、不倫、遺産目当てといったキーワードで進んでいきます。
でも少し文学的な要素が含まれていて、
もの悲しい。
自分の人生についても考えさせられました。by Blue-show- 0
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5.0
感動しました
純一は死んでしまうが、純香が立ち直って幸せになる様に感動して涙が止まらなかった。親子2代にわたる因果を一気に読み終えてしまいました。
by タケマメ- 0
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5.0
星へ行く船
金色のカルマからこちらへ読みはじめました。
人間の内面を詳細に描き、読み応えがある作家さんだと思います。by ばりばり大王- 0
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5.0
面白い
とても面白かったです。
主人公の逞しさと、気高さと、優しさが溢れ出ていました。
他のも読みたくなります。by 匿名希望- 0
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4.0